2018.01.26 調査・統計
通販化粧品市場、4.8%増の3712億円…販売高は過去最高
TPCマーケティングリサーチ(株)が24日発表した「2018年通販化粧品の市場分析調査」によると、16年度(16年12月~17年11月の決算が対象)の通販化粧品市場は前年度比4.8%増の3712億円で、販売高が過去最高を更新した。2000年度との比較では2倍以上に拡大している。
リブランディングやSNSによるコミュニケーションで売上増
主要企業別にみると、ファンケルやアテニアがリブランディングにより売上を伸ばしたほか、アイム、ランクアップ、協和、サントリーウエルネスなどがプロモーションを強化したことで大きく成長。分野別にみると、従来の通販チャネルではスキンケアの売上が中心だったが、I-neの「ボタニスト」が大ヒットしたことで、ヘアケアの売上が拡大している。また、17年度は主要メーカーが順調に推移したほか、店販系メーカーも通販チャネルを強化していることから、市場全体で4%以上の成長が期待される。
伸長率でみると、10年~14年の5年間の平均成長率については、マス広告のパターン化や消費者の広告慣れなどにより、新規顧客の獲得が頭打ちとなり、1.5%増とやや伸び悩みの傾向がみられた。これに対し主要各社は、主力ブランドのリニューアルやイメージの刷新などのリブランディングを進め、ウェブやSNSを通じて顧客とのコミュニケーションに努めてきた。こうした施策が徐々に成果を現したことにより、15年度は6.2%増、16年度は4.8%増と再び成長路線に乗っている。
■TPC市場調査レポート「2018年通販化粧品の市場分析調査」
※「資料掲載企業アカウント」の会員情報では「通販通信ECMO会員」としてログイン出来ません。
資料DLランキング
-
1
TikTok Shopとは?主要機能と日本での始め方を解説|公式認定パートナー
-
2
【モールハック】TIKTOKSHOP 意図的なバズを生む法則
-
3
【AIタッガー】SEO×GEO AI検索時代の“見つかる力”を最大化
-
4
AI画像生成でEC撮影コストを激減する実践ガイド
-
5
ネット上での調べ物×通販購入時のAI利用実態【消費者調査 2025】
ニュースランキング
-
1
【9月2日15時更新:物流配送状況】日本郵便/ヤマト運輸/佐川急便/西濃運輸/福山通運
-
2
情プラ法、「ガールズちゃんねる」「note」などの4運営者を新たに指定
-
3
グルービーモバイル、「VIVIT LINK」がウェブ商談獲得ツールへ進化
-
4
特商法の改正方針まとまる、「返品特約」濫用禁止や新たな定期購入対策も(前編)
-
5
レア商品の悪質通販サイト「竜の野」「STORE専門ショップ」などに注意…消費者庁

