2018.1.11

ファンケル、契約社員全員を正規雇用に…「地域限定正社員」新設

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(株)ファンケルは10日、今年4月から店舗での契約社員の雇用区分を廃止し、新たに「地域限定正社員」を設けると発表。これにより、全国の直営店舗の契約社員全員(971人)が正規雇用区分に切り替わる。

人材不足の懸念で長期雇用の環境整備

 「地域限定正社員」は、原則転居を伴う異動がなく、担当する地域で安定して働くことが可能な正社員。現在、直営店舗で契約社員として勤務する店舗スタッフは同雇用区分に切り替わることで、雇用期間が有期から無期になるほか、賞与の支給額や休日日数などの処遇が改善される。また、これまで健康診断については法定項目のみ行っていたが、今後は生活習慣病健診、人間ドックを受けることが可能となる。

 

 雇用区分新設の背景について同社は、商品販売の職業の有効求人倍率が上昇傾向(17年11月時点:1.98倍)にあり、人材不足が懸念されていることをあげ、より長く安心して活躍できる環境を整えることで、採用競争力を強化したいとしている。

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