2017.12.28 マーケティング
通販商品の情報源、テレビCMがトップ…PC・スマホは減少傾向
ECシステム支援の(株)エルテックスが27日発表した「通信販売に関する消費者調査2017(2)」によると、化粧品・健康食品などの通販商品を知った情報源は「テレビCM」が最も多かったことが分かった。
同調査は(株)エルテックスと楽天リサーチ(株)によるインターネット調査(infoQ by GMO調査パネル)で、調査対象は全国の男女600人。調査期間は12月7日~9日。
EC・通販で最も購入頻度が高いのは「ファッション・腕時計」
EC/通販でよく購入する商品ジャンルについては、1位「ファッション(服・靴・カバン・アクセサリー)・腕時計」(44.5%)、2位「本・電子書籍・CD・DVD・Blu-ray・ゲーム」(42.5%)がトップ2に。これらの順位は13年の調査開始以来から変わっていない。続いて3位「食品・飲料・お酒」(37%)、4位「家電・カメラ・AV機器」(34.8%)がランクイン。今年の調査では4位の「家電・カメラ・AV機器」が3.1%増加した以外は、すべてのジャンルで横ばい、または減少となっている。
ECや通販商品を知った情報源については、1位の「テレビCM」が前年比1.5%増の54.3%で、2位は「パソコンの広告やサイト」で同6.4%減の33.7%だった。3位の「スマートフォン・タブレットの広告やサイト」も、同3.4%減の23.6%と、減少傾向にあることが分かった。一方、旧来メディアである「新聞広告」は同3.4%増の22.1%、「ラジオCM」は同2.1%増の7.5%だった。
興味のある化粧品や健康食品を知った後に取った行動については、「パソコンで検索し商品が紹介されているサイトを見た」が45.3%でトップに。ただ、前回調査から2.3%減少するなど、年々減少する傾向が見られる。一方で、2位は「パソコンで検索して、その商品の価格を比較した」で、同2.3%増の31.1%、3位は「パソコンで商品の口コミを見た」で同5.6%増の27.3%。さらに、4位は「スマートフォンで商品サイトを検索する」で同4.5%増の27%、5位は「スマートフォンで商品の価格を比較」で同5.2%増の19.1%と、スマートフォンで商品などを検索する傾向が顕著となっている。また、「実際のお店に行って商品を確認した」が5.2%増の16.1%となるなど、オムニチャネルやポップアップストアの有効性が垣間見える結果となった。
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