「ライブコマース」認知度は2割、利便性の高さに好印象も

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アイブリッジ(株)がこのほど発表した「フリマアプリ・サイトに関する調査」によると、「ライブコマース」の認知度はおよそ2割ということが分かった。

 

 同調査は、全国の20歳~49歳の男女600人を対象としたインターネット調査(リサーチプラス)で、調査期間は、11月17日~20日。

 

 

フリマアプリの不便な点は「偽装品や破損などの商品トラブル」が43%

 普段利用している、または過去に利用したことがあるフリマアプリ・サイトを尋ねたところ、「メルカリ」が24.7%で1位に。次いで「フリル」(9.3%)、「ラクマ」(8.3%)の順だった。また、利用者の割合を東名阪(東京・名古屋・大阪)の都市地域に住む人とそれ以外でみたところ、東名阪在住者が35.0%、それ以外が25.7%と、都会地域に住んでいる方のほうが利用する人の割合が高いことが分かった。

 

 フリマアプリ・サイトの利用目的については、1位「物品を購入するため」(64.3%)、2位「物品を出品するため」(46.2%)となっており、購入目的の人の方が多いという結果が出た。また、フリマアプリ・サイトを利用していない人にその理由を尋ねると、「必要がない」(44.5%)、「興味がない」(39.2%)、「信用性に欠ける」(24.2%)、「誰か分からない人とのやりとりが面倒」(20.3%)の回答が多かった。

 

 利用者が感じる不便な点については、「偽装品や破損などの商品トラブル」と答えた人の割合が42.9%と最も高く、次いで「値段交渉のやりとり」(39%)、「取引相手のマナー」(35.7%)の順に。相手とのやりとりが不便だと感じている人が多いことが分かった。

 

 今年、話題となった「ライブコマース」については、79.3%の人が「知らない」と答えるなど、まだ認知度が低いことが明らかに。「知っているが、利用したことない」は15%、「知っていて、利用している」は5.7%だった。年代別では、若年層の方が「知っている」と答えた人の割合が高く、東名阪に住む20代では9%だったのに対し、40代は2%、その他在住の20代が7%、40代は4%だった。

 

 「ライブコマース」に抱く印象については、「リアルタイムでのやりとりが便利」(32.3%)、「少し怪しいと思う」(29.0%)、「コミュニケーションが取れるのは便利」(23.4%)の順に多く、良い印象を持っている人の方が多かった。

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