2014.9.11

定期購入のルーツは雑誌!…フジサン西野氏インタビュー

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雑誌を割引した定期購読サービスを導入する出版社が増加している。 雑誌の定期購読専門サイト「Fujisan.co.jp」では、半額で定期購読ができる雑誌を大幅に拡充したキャンペーンを実施している。この分野で先導する株式会社富士山マガジンサービス代表取締役の西野伸一郎氏に、出版業界のマーケティングの変化について聞いた。

定期販売のルーツは雑誌

――50以上の雑誌で割引するキャンペーンを、なぜ実施できたのでしょうか? 西野)今回は「雑誌愛読月間協賛企画」の定期購読特別割引キャンペーンとして、定期購読を割引していますが、雑誌はそもそも再販制度で定価が守られている商品です。今回のように50%オフという文字が並ぶことは、通常はあり得ません。これまで出版社や雑誌業界は、書店の顔色をうかがって割引を躊躇していましたが、割引をしてでも、定期購読者を獲得しようとする流れができたと感じています。

――海外の週刊誌では、年間購読で大幅に割り引いています。 西野)サブスクリプション(定期購読)モデルは、強いビジネスであるため、米国でもサブスクリプションモデルが流行しています。   

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