2025.11.04 ECモール
LINEヤフー2Q、コマース事業売上収益5.3%増…アスクルの事案「非常に重く受け止め」
LINEヤフーは11月4日、2026年3月期第2四半期(4月~9月)の連結決算について、売上収益が前年同期比7.6%増の9953億6700万円、営業利益が同24.2%増の2145億2600万円、中間利益が同58.5%増の1383億1300万円を計上したと発表した。コマース事業の売上収益は同5.3%増の4326億円だった。
決算概要を説明するLINEヤフーの出澤剛社長
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eコマース取扱高は9.3%増
コマース事業の売上収益は、同5.3%増の4326億円と好調に推移した。アスクルグループ、ZOZOグループなどの子会社やサービスEC事業を中心に事業が拡大。5月にBEENOSを連結子会社化したこともあり、前年同期比で増収を確保した。
eコマース取扱高は同9.3%増の2兆2827億円。そのうち、国内物販系取扱高は同8.7%増の1兆6112億円を占めた。「順調に拡大しており、ビジネスのフル連結化に加え、Yahoo!ショッピングや子会社の成長が増収に寄与した」(出澤剛社長)と説明した。
アスクルのシステム障害、ユーザーや取引先へお詫び
グループ会社のアスクルで発生したランサムウェア感染によるシステム障害と、一部情報の流出について、出澤社長は「親会社として本事案を非常に重く受け止め、事態の復旧、再発防止に努めるとともに、グループ全体の情報セキュリティ体制をさらに強化していく」と話し、ユーザーや取引先にお詫びした。
業績に与える影響については、復旧のメドが立っていないことから、「どれくらい影響を与えるか、まだちょっと見通せない」と述べるにとどめた。
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