2025.10.01 ECモール
au PAY マーケット、新たな監視体制で模倣品の検知効率700%向上
au コマース&ライフが9月30日発表した2025年上半期の「安心・安全への取り組みレポート」によると、生成AIと専門審査チームを組み合わせた新たな監視体制の下、ECモール「au PAY マーケット」では従来と比べ、模倣品の疑いがある商品の検知効率が700%向上し、検知から出品停止までにかかる時間が10倍ほど短縮された。
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生成AIによる網羅的な検知
同社は、ブランド模倣品による被害を防止するため、生成AIによる網羅的な自動検知と、専門審査チームによる最終チェックを組み合わせた新たな監視体制を構築している。
新体制の下、100万点を超える商品からAIが模倣品の疑いがある商品を素早く抽出することで、審査業務の生産性を700%向上させた。従来と比較して、検知から出品停止までにかかる時間が10倍ほど短縮され、被害防止につながったとしている。
不正レビューも前年比約80%削減
また、レビューの信頼性を高めるために、監視システムを刷新した。不正レビューの検知サイクルを短縮し、判定基準を厳格化。これにより、2024年以降に累計30万件の不正レビューを検知・削除した。
不正レビューの発生件数も、前年比で約80%削減を実現。さらに、レビュー投稿の前提となる「やらせ注文」への対策も進め、同77%削減に努めた。
ユーザーと出店店舗を不正な決済から守ることを目的に、これまでクレジットカードに限定してきた監視対象をほかの決済手段にも拡大した。AIと専門スタッフによる24時間365日のモニタリング体制の下、不正利用による店舗の金銭的負担(チャージバック)のリスクを年間で99%以上削減し続けているという。
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