2025.04.28 行政情報
ふるさと納税返礼品で長野市など6市町村が不適切な取り扱い…総務省
総務省は4月25日、長野県内の各市町村がふるさと納税返礼品に関する自主点検を行った結果、6市町村から、総務省への申請内容と実態が異なっていたとする報告を受けたと発表した。同省は今後、報告内容を踏まえて対応を検討する。
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ジャム、納豆、リンゴ、米…
不適正な取り扱いが判明したのは、長野市、上田市、小諸市、南木曽町、小布施町、高山村の6市町村。
長野市では、返礼品のジャムや納豆などで「長野市産」とうたっていた。しかし、返礼品の提供事業者に対する点検を行ったところ、ジャムについては隣接する須坂市で製造され、納豆は中野市で製造されるなど、それぞれ申請区分が実態と異なっていた。
小諸市は「信州小諸産」と表示し、リンゴやブルーベリーなどのフルーツを返礼品としていたが、近隣の市町村の産品が混在している可能性が判明。南木曽町は、返礼品の米で「信州南木曽産コシヒカリ」とうたっていたが、近隣の町村産のものが混在していた。
須坂市のシャインマスカットが発端
長野県内市町村のふるさと納税をめぐる問題は、須坂市の返礼品のシャインマスカットが発端となった。農林水産省は3月18日、原産地を偽って販売したことが食品表示法の食品表示基準に違反するとして、須坂市に販売していたインターネット通販の日本グルメ市場に対し、表示の是正などを指示したと発表した。
これを受けて須坂市は、第三者検証委員会を設置して原因を究明するとともに、再発防止の取り組みを進める方針としている。
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