2025.04.25 行政情報
サブスクや定期購入が初期設定された通販サイトでトラブル
国民生活センターは4月24日、インターネット通販でサブスクリプションサービスや定期購入コースの申し込みが初期設定されていることに気づかずに注文し、トラブルに遭うケースが発生していることから、消費者に向けて注意喚起した。
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あらかじめチェックを入れる
寄せられた相談内容を見ると、70代の消費者はネット通販で1000円程度のサプリメントを注文し、1箱が届くと思っていたが、実際には6箱が届き、2万円を請求されたという。事業者に問い合わせると「3カ月コースの注文を受けている」と言われ、サイトを確認したところ、「3カ月コース」にあらかじめチェックが入っていたことに気づいた。
また、60代の消費者の相談によると、ネット通販でDVDを購入したが、その後、サブスクサービスの引き落とし確認メールが届いた。月額300円ほどで中古本を無料で購入できるという内容だった。申し込み画面を確認すると、サブスクサービスへの入会にあらかじめチェックが入っていたという。
申し込みを取り消せる可能性も
同センターは、消費者が気づきにくいように追加料金がかかる選択肢などにあらかじめチェックを入れた通販サイトがあるため、商品・サービス内容や取引条件をしっかり確認するように注意喚起した。申し込みの最終確認画面をスクリーンショットで保存するようアドバイスしている。
特定商取引法は、最終確認画面に販売価格などの重要事項の表示を義務づけていることから、消費者を誤認させるような表示の場合、申し込みを取り消せる可能性がある。
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