2025.04.22 通販会社
アイリスグループ、相互関税への対応で米国工場に1300万ドルを投資
米国の相互関税措置で輸入製品のコスト上昇が懸念されることから、アイリスグループは4月21日、米国現地法人のIRIS USAが、米国工場の生産体制の強化を目的に約1300万ドルの追加投資を行うと発表した。米国市場での競争力向上を目指す。
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ペットシーツ生産ラインを新設
IRIS USAは生産・物流拠点として、ウィスコンシン工場、テキサス工場、アリゾナ工場、ペンシルベニア工場を展開している。
ペンシルベニア工場では約650万ドルを投資し、ペットシーツの生産ラインを新設する。米国内での生産体制を構築し、関税の影響を受けない安定供給体制を整備する。ウィスコンシン工場では約50万ドルを投資し、医療用マスクの生産設備を新設する。新たにクリーンルームを設置し、既存の生産ラインを改修することで早期の立ち上げを目指す。
また4工場を対象に、プラスチック成型事業を拡大する。投資額は合計で約600万ドル。金型開発と自動化設備への戦略投資と位置づけている。
米国市場での競争力を向上
IRIS USAは1992年に設立。アリゾナ州サプライズ市に本社を置き、ウィスコンシン工場、テキサス工場、アリゾナ工場、ペンシルベニア工場の4拠点を持つ。主に、収納用品やペット用品などのプラスチック製生活用品を米国内で生産・供給している。販路はインターネット通販や大手チェーンストアなど。
今回の総額約1300万ドルの追加投資により、米国内工場の設備投資を拡大し、米国市場での競争力の向上を目指す方針だ。
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