2024.05.27 調査・統計
サステナブルフーズ 認知度も購入経験も「植物由来代替肉」がトップ
矢野経済研究所が5月24日発表した「サステナブルフードに関する消費者アンケート」の結果によると、購入した経験があるサステナブルフーズは植物由来代替肉(大豆ミート)、有機JAS認証野菜、植物工場野菜の順に多かった。
<サステナブルフードの購買状況(単数回答)>
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美容用品の購入時に成分を意識する人は全体の5割弱
認知度トップ3は植物由来代替肉、植物工場野菜、有機野菜
調査は1月~3月、家庭で調理する食材を「自分で購入する」または「自分と同居人が一緒に選んで買う」と回答した20~70代の男女1200人(男性600人、女性600人)を対象に、インターネット上で実施した。
サステナブルフードの認知状況を聞いたところ、「聞いたこと・見た記憶はあるが、詳しく知らなかった」「なんとなく知っていたが、正しく理解していなかった」「知っていて、ほぼ正しく理解していた」と回答した人で、最も認知度が高い分野は植物由来代替肉の74.1%だった。
次いで、植物工場野菜(60.8%)、有機JAS認証野菜(54.0%)、陸上養殖(53.9%)、培養肉(46.8%)、アニマルウェルフェア畜産物(33.2%)、MSC/ASC/MEL認証水産物(25.9%)が続いた。
植物由来代替肉は外食チェーンでも大豆ミートを使用したメニューが提供され、スーパーマーケットでも販売されていることから、比較的認知されている様子がうかがえた。
価格や味などが影響
サステナブルフードの購買状況については、「買ったことがある(1年以上前)」「買ったことがある(1年以内)」「ときどき買う(月に1~3回程度)」「よく買う(週に1回以上)」と回答した人で、植物由来代替肉(21.1%)、有機JAS認証野菜(16.4%)、植物工場野菜(14.0%)がトップ3。
次いで陸上養殖(9.9%)、アニマルウェルフェア畜産物(8.4%)、MSC/ASC/MEL認証水産物(7.9%)が続いた。
今回の調査結果から、認知度や購買頻度は分野ごとに差があることがわかった。この背景として価格や味、安心・安全などが影響していると分析している。
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