2024.05.14 通販会社
ベルーナ3月期 アパレル・雑貨通販が振るわず減収減益
ベルーナが5月13日発表した3月期連結決算は、前期に引き続き減収減益となった。売上高は前期比1.9%減の2082億9800万円、営業利益は同12.7%減の97億8700万円、純利益は同21.3%減の58億3900万円だった。
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アパレル・雑貨通販の売上高は15.9%減
アパレル・雑貨通販事業は、円安の影響や原材料・資材の高騰を受け、仕入原価とカタログ・チラシの費用が上昇。収益性を優先し、商品価格の見直しや紙媒体の発行数量を抑制した。値上げによって受注単価は上昇したものの、受注件数が鈍化。紙媒体の発行数量を抑制したことで新規顧客の獲得が減少し、稼働顧客数も減少傾向を示した。この結果、売上高は同15.9%減の742億5100万円となった。
化粧品事業は、国内ECの新規顧客獲得が好調に推移したこと、国内卸売販売が拡大したことで増収増益に。健康食品事業は、通販の定期顧客数の減少などにより減収となったが、収益性を重視した広告展開を行ったことから増益を確保した。売上高は同0.5%減の147億1800万円となった。
グルメ通販の売上伸長が鈍化
グルメ通販事業は、新型コロナの収束による外食・外飲みへの回帰により、売上の伸長率が鈍化。また、円安の影響や原材料・資材の高騰を受け、仕入原価が上昇し、原価率が悪化した。売上高は同0.4%増の324億3800万円。
看護師向け通販事業については、紙媒体の発行部数の抑制や発行回数を見直して収益性を重視した。法人受注の獲得に注力したため、受注件数も改善傾向を示した。この結果、売上高は同7.8%減の129億7500万円となった。
2025年3月期は売上高が同4.2%増の2170億円、営業利益が同17.5%増の115億円、純利益が同37.0%増の80億円と予想している。
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