2023.11.09 ECモール
楽天、3Qの連結売上収益は10.1%増…ネットサービス事業など成長を継続
楽天グループ(株)が9日発表した2023年12月期第3四半期(1月~9月)の連結決算は、売上収益が前年同期比9.7%増の1兆4912億3900万円、営業損益が1795億7800万円(前年同期は2929億3200万円の損益)、四半期損益が2084億4700万円(同2625億3500万円の損益)となった。

▽関連記事
楽天グループ、直販ECショップ「楽天即配マート」をオープン…日用品を当日に配達
「楽天テクノロジー・エクセレンスアワード2023」を発表
▽関連記事
楽天グループ、直販ECショップ「楽天即配マート」をオープン…日用品を当日に配達
「楽天テクノロジー・エクセレンスアワード2023」を発表
インターネットサービスは13.9%増と好調
3Qの連結売上収益は同10.1%増の約5184億円となり、引き続き成長を維持した。楽天市場、楽天トラベルをはじめ、海外デジタルコンテンツの各事業が売上を押し上げた。これに加え、楽天カード、楽天ペイメントなども業績を伸ばした。セグメント別で見ると、中核となるインターネットサービスは同13.9%増の約3012億円と堅調な成長を維持。フィンテックも同13.6%増の1846億円となり、モバイルは同5.0%増の887億円に改善された。
「楽天トラベル」は販促施策が奏功
インターネットサービスについては、ECモール「楽天市場」でコロナ禍による巣ごもり消費が一巡した後も、さまざまな取り組みによってユーザーの定着が進んだ。加えて、ふるさと納税のルール変更前の需要増も見られた。「楽天トラベル」については、行動制限の緩和を背景とした国内旅行に対する需要の回復が続き、それに合わせた販促施策が奏功したとしている。
海外を含むその他のインターネットサービスは、米国のオンライン・キャッシュバック・サービス「Rakuten Rewards」を中心に売上収益が伸長した。
3Qの国内EC流通総額は15.7%増の約1兆6000億円
3Qのインターネットサービスの主な動向を見ると、国内ECの流通総額は同15.7%増の約1兆6000億円に達した。楽天トラベルの国内宿泊流通総額は同39.6%増。広告事業の売上高は同15.3%増の約510億円を計上した。また、「Rakuten TV」の9月末時点のユーザー数は同42.1%増の約8440万人、「Rakuten Kobo」の9月末時点の総登録者数は同6.6%増の約6370万人に上った。
オンライン説明会で三木谷浩史会長兼社長は、「インターネットビジネスもフィンテックビジネスも非常に好調。国内ECについては流通総額が15.7%伸びている」と述べ、コア事業が順調に成長していると強調した。
▽関連記事
楽天グループ、直販ECショップ「楽天即配マート」をオープン…日用品を当日に配達
「楽天テクノロジー・エクセレンスアワード2023」を発表
※「資料掲載企業アカウント」の会員情報では「通販通信ECMO会員」としてログイン出来ません。
資料DLランキング
-
1
【楽天市場】RPP広告チェックリスト2025
-
2
【無料公開】食品EC「カオスマップ」2025 – 食品EC業界の最新動向
-
3
Amazon:販売数アップのためのSEOキーワード・販売戦略
-
4
機能性表示食品の体験談で注意すべきポイント ーひざ関節商材の事例で考えるー
-
5
あらためて整理!二重価格のルール 景表法の視点で読み解く正しい価格表示のポイント
ニュースランキング
-
1
2025年度に景表法の行政処分21件・指導388件…課徴金は総額3億3940万円
-
2
アマゾン、新幹線の業務用スペースを活用した商品輸送に取り組む
-
3
メルカリ、大規模イベント「超メルカリ市」を開催
-
4
【5月30日9時更新:物流配送状況】日本郵便/ヤマト運輸/佐川急便/西濃運輸/福山通運
-
5
JADMA、悪質広告を指南する広告代理店・コンサルタントを問題視…消費者委員会がヒアリング
