2023.10.02 通販会社
アダストリア2Q、国内EC売上高は14.1%増
(株)アダストリアが9月29日に発表した2024年2月期第2四半期決算は、売上高が前年同期比18.0%増の1328億9600万円、営業利益が同85.1%増の103億1100万円、四半期純利益が同82.2%増の70億9400万円となった。

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自社EC会員が1650万人に増加
アパレル・雑貨関連事業の国内売上高は同16.0%の増収。第1四半期に引き続き、外出機会の増加とファッションのカジュアル化が追い風となった。これに加えて、季節やトレンドに対応した商品展開、ヒット商品の育成、高付加価値化による商品価格の見直しを進めたことが寄与した。自社ECの会員数は前期末と比べて100万人増の1650万人となった。会員獲得に向けて、自社EC「ドットエスティ」とリアル店舗を連動させたプロモーション、人気キャラクターやコラボ商品の販売、他社商材の取り扱いによる品ぞろえの拡充などを進めた。
EC専業子会社(株)BUZZWITが前期の第2四半期から子供服ECの(株)オープンアンドナチュラルを連結子会社化したことも寄与し、EC売上高は同14.1%増となった。
海外事業はコロナ禍の反動などで37.7%の増収
海外事業については全体で37.7%の増収となった。中国では前年同期に新型コロナウイルス感染症の影響があったことや、新規出店した店舗の寄与により、同126.5%の増収。米国では景気の先行き不安感から卸売事業がやや減速したものの、10.0%の増収を確保した。収益面を見ると、原価上昇の影響が続いたが、在庫コントロールと値引き販売の抑制、商品の高付加価値化、価格の見直しによって収益性を改善。また、自社ポイントの制度変更による一過性のポイント失効などの影響や、海外事業の収益性の改善により、アパレル・雑貨関連事業の売上総利益率が改善した。
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