2023.08.01 調査・統計
ネットスーパーの利用、76%が買い物時間短縮を実感…利用率1位はイオン
(株)アクロスソリューションズと、(一社)日本唐揚協会が共同運営している「食の窓口」が7月31日発表した『ネットスーパーに関するアンケート』の結果によると、調査対象の76%が普段の買い物と比べて時間を短縮できたと回答していた。

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利用したネットスーパーは「イオンネットスーパー」が最多
ネットスーパーで、いつでもどこでも買い物ができる時代となった。調査は、食に特化しているメディアとして、食生活の把握とあり方に悩むネットユーザーへヒントの提供を目的として、7月18日に20代~60代以上の男女529人に聞いた。それによると、利用したことがあるネットスーパーで、最も多かったのは「イオンネットスーパー」で38%。いずれの年代でもこの傾向は変わらず、20代のみ「Amazonフレッシュ」が最も高い割合で33.3%となっていた。
全体の回答によると、「イオン」(38%)、「Rakuten SEIYU」(25.3%)、「イトーヨーカドー」(24.4%)、「Amazonフレッシュ」(23.1%)、「ライフ」(9.8%)、「ダイエー」(8.5%)、「マルエツ」(7.9%)、「成城石井」(7.2%)、「東急ストア」(6.6%)、「OniGO」(4%)、「KINOKUNIYA」(3.8%)、「その他」(13.6%)の各ネットスーパー。
「節約できた」は25.9%にとどまる
ネットスーパーを利用したことで、普段かかっていた買い物(1回分)の時間はどのくらい短縮できたかという質問では、「5分~10分」(8.7%)、「10分~30分」(33.8%)、「30分~1時間」(24.6%)、「1時間以上」 (9.1%)、「時間短縮できなかった」(23.8%)。76.2%が普段の買い物と比べて時間を短縮できたと回答していた。年齢別に見ると20代~30代で「時間短縮できなかった」とした人は20%以下だったが、50代以上になると30%前後となっており、年代が高くなるにつれて時間が短縮できなかったと感じる傾向にあった。生まれた時からネットを扱ってきた世代と比べて、慣れないネットはかえって無駄な時間を増やしてしまうのかも知れない。
ネットスーパーを利用したことで、節約できたと思いますかと聞いたところ、最多は47.4%の「どちらでもない」。「出費が増えた」が26.7%、「節約できた」は25.9%となっていた。
「節約できた」と回答した人は4人に1人だったが、20代の31.4%に対し、50代以降は20%未満の割合を示しており、若い世代ほどネットスーパーを利用したことで節約ができたと感じる傾向にあった。ただ、「出費が増えた」と感じたのも20代の31.4%が最も高く、インターネットが使いこなせるがゆえに使いすぎてしまうという可能性も考えられる。
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