2023.07.21 通販支援
玄関前配達『直達』がオートロック付きマンションに対応、ヤマト運輸との連携で
(株)ファミリーネット・ジャパンは20日、同社が開発、運用している玄関前配達サービス『直達(ちょくたつ)』が、ヤマト運輸(株)の「マルチデジタルキープラットフォーム」と連携したと発表した。「EAZY CREW」が配達するEC専用配送商品「EAZY」が対象となる。

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オートロック式のマンションでは置き配が困難に
これにより、対象となるマンションでは、オートロック式のエントランスであっても、事前に居住者が解錠承認を行った場合には、配送ドライバーはオートロックを時限式暗証番号で解錠し、各住戸の玄関前へ置き配を行うことができるようになった。近年、EC利用の急増に伴う荷物量増加への対応や再配達によるドライバーの業務負荷軽減が課題視されている。同時に、マンション居住者の不在時に宅配ボックスの空きがないことから、結果的に再配達を依頼せざるを得ないという不便な状況も少なくない。
オートロック式のマンションでも各住戸の玄関前置き配が可能に
そこで需要が高まっているのが、玄関前に荷物を届ける「置き配」。しかし、戸建てと異なり、オートロック付きマンションでは居住者の不在時に配送ドライバーがエントランス内に入ることができない、廊下などの共用部に荷物を置くことを禁止しているマンションが多いなどの実情が、マンションにおける「置き配」普及の障壁となっていた。今回、『直達』とヤマト運輸が開発した「マルチデジタルキープラットフォーム」が連携したことで、マンション居住者は不在時でも「EAZY」の置き配を利用できるようになった。居住者の解錠承認を前提とし、時限式暗証番号を配送ドライバーの端末に発行することで、マンションエントランスのオートロックをセキュアに解錠する。
EAZYの置き配対象エリアを拡大へ
また、マンション共用部と区分される玄関前に置き配するには、管理規約の改訂や、運用方法(サイズ制限、実施場所など)について調整が必要となる。同社が集合住宅業界で培ったノウハウを活かしてマンション管理組合のサポートも行っていることから、今回のシステム連携後、すでに『直達』を導入しているマンションではスムーズに運用を開始することができた。同社は、さらなるマンション居住者の利便性向上をめざし、『直達』とヤマトマルチデジタルキープラットフォームとの連携により、EAZYの置き配が利用可能な対象エリアを今年度中に拡大する予定だ。併せて、新たな事業者との提携も加速していきたいとしている。
■『直達』
https://www.fnj.co.jp/service/tyokutatu/
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