2023.06.27 通販支援
ロッカーと物流を連携へ、JR東日本が新物流会社を設立
JR東日本グループはこのほど、ロッカーの多機能化と駅の物流拠点化を推進するため、(株)JR東日本クロスステーションの子会社である(株)東京ステーション・サービスのロッカー事業と、(株)JR東日本環境アクセスのロッカー事業を統合し、7月3日に「(株)JR東日本スマートロジスティクス」を設立すると発表した。

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予約・預入・受取・発送機能と冷蔵機能を備えたロッカー
新会社となるJR東日本スマートロジスティクスの設立目的は、「エキナカに設置しているロッカーの多機能化」と「新型ロッカーの機能を活用した市中展開」。(株)ジェイアール東日本物流の100%子会社として、「ロッカーと物流の連携」を担う。具体的には、預入機能が主な用途のロッカーについて、「予約・預入・受取・発送」の1台4役機能と冷蔵機能を携えた新型ロッカーを導入。エキナカに設置しているロッカーの多機能化を進めて、「駅を物流の拠点」にする。
また、ECで申し込んだ商品やエキナカ・駅ビル商品の営業時間外の受取、産地直送商品の受取を実現するなど、利用者のロッカー利用シーンとライフスタイルの多様化をめざす。
将来的に地方圏やマチナカへの展開も
さらに、利用者の需要に応じて各種サービスに割り当てるロッカー口数を変動させることで、各駅のニーズに適したサービスを提供。利用者の日常生活における時間価値を高め、さらには「物流2024問題」などの社会課題解決へ貢献したい考えだ。首都圏エリアのエキナカ中心の展開になるが、将来的には地方圏やマチナカへの展開も予定。ECサイトや運送事業者と連携を図ることで、新型ロッカーの市中展開を行い、利用者の豊かなくらしづくりにさらに貢献していきたい考えを示している。
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