2023.04.28 通販会社
使用済クリヤーホルダーを回収・再資源化、カウネットが実証実験開始
コクヨグループでECサービスを提供する(株)カウネットは27日、使用済みクリヤーホルダー製品のリサイクルを促進するため、事業所の使用済みクリヤーホルダーを回収して再資源化するサービス『カウネット Loopla(ループラ)』の実証実験を、5月1日から東京23区内の大手法人を対象に開始すると発表した。

クリヤーホルダー販売事業者としての責任
カウネットは、テクノロジーとクリエイティビティで、すべての働く人に価値ある体験を生み出す取り組みを推進している。循環型社会の実現に向けては、サプライチェーン全体で、省資源・廃棄物削減の推進、サーキュラーを考えた商品やサービスの提供を加速しており、地球環境への責任を果たし、サステナブルな経営をめざしている。
2022年4月に施行された「プラスチック資源循環促進法」により、プラスチック製品の削減が求められる中、オフィスで使用頻度が高く、1度使用されて捨てられることが多いクリヤーホルダーの再資源化に注目が集まっている。
カウネットは事業所向け通販でクリヤーホルダーを多く販売してきたことから、「販売事業者としての責任」を果たすため、再資源化に挑戦することでプラスチック製品の廃棄を削減し、持続的な循環型社会の形成に貢献したいと考え、実証実験に取り組むことにした。
実証実験は5月1日~6月末に実施する予定
実証実験は、5月1日~6月末を予定。対象企業は23区内に拠点を持つ「べんりねっと」サービス利用顧客とし、回収オペレーションの課題抽出と確立をはじめ、配送品質の検証、再生原料を使用した容器の再成型と評価、商品化への検討、運営コストなどを検証する。
回収する「使用済みクリヤーホルダー」は透明なもの、色や柄、箔押しが入ったものが回収対象となり、シールやインデックスは取り除くとOK。カウネットの営業担当者を通じて参加を「登録」、任意の段ボール箱に「ためる」、配送員が商品配送時に「わたす」という流れ。回収は、コクヨサプライロジスティクス(株)が担当する。
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