2022.12.15 通販会社
アスクル、新PB シリーズ『マタクル』発売…資源循環PFから誕生
アスクル(株)は14日、BtoB通販サービス「ASKUL」「ソロエルアリーナ」で、「アスクル資源循環プラットフォーム」の取組みから生まれた新PBシリーズ『Matakul(マタクル)』の販売を開始した。第一弾として、オフィスで使える4種類の商品、クリアホルダーからつくった「クリアホルダー」「ジェットストリームボールペン」「ブリックス ペン立て/小物入れ」を販売する。

クリアホルダーからつくったクリアホルダー、
ジェットストリームボールペン、ペン立て、小物入れ
クリアホルダーからつくったクリアホルダー、
ジェットストリームボールペン、ペン立て、小物入れ
ポストコンシューマー材の再生プラスチック100%原料に
このシリーズは、アスクル独自に構築した「使用済みクリアホルダー回収リサイクルスキーム」に則り、国内の事業所から使用済みクリアホルダーの提供を受け、分別・再資源化し、製品化を実現した。販売する4商品はすべて、ポストコンシューマー材の再生プラスチックを 100%原料として誕生した。
同社は事業所向け通販でクリアホルダーの取扱いで高いシェアを占めてきたことから、「販売事業者としての責任」を果たすために資源循環に着目。2020年11月からの環境省「脱炭素社会を支えるプラスチック等資源循環システム構築実証事業」での検証を経て事業化し、このたび新PBシリーズがスタートする。
長く使えて循環可能な商材を商品化へ
資源循環プラットフォームから生まれた、アスクルのPB商品の『Matakul』シリーズ。クリアホルダーなどを再生し、次の製品へつなげる新たな循環の取組みで、使用済み商品が「また、戻って来る」ことをストレートに表現。「使い捨て」が前提ではない「長く使える」(循環可能な)商材を選定の上、商品化を進める。
正式な事業化は4月。10月までに累計680事業所の参加で使用済みクリアホルダー回収が進み、累計79トンのクリアホルダーを回収した。回収した使用済みクリアホルダーは、まず分別事業者により、透明と、色・柄・文字入りの2種類に分別。そして再生原料製造事業者に運ばれて溶解、再生ペレット化する。
実際に販売する商品選定にあたっては、身近な製品であるオフィス用品の試作を重ね、最終的に、クリアホルダー(1袋10枚、199円)、ボールペン(1本168円)、ペン立て(1個418円)・小物入れ(1個618円)の 4 種類の商品化となった。
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