EC・通販、ネットショップを支援するメディア

通販通信ECMOニュース・記事コラムおすすめのクラウド会計ソフト10選!メリット・デメリットと選び方

2022.10.02 コラム

おすすめのクラウド会計ソフト10選!メリット・デメリットと選び方

 クラウド会計とは、ネットを介して情報を管理できる会計サービスです。本記事では、インストール型のソフトに変わって広く普及しつつあるクラウド会計について解説します。おすすめのクラウド会計ソフトやクラウド会計のメリット・デメリットも紹介します。

クラウド会計とは

 クラウド会計とは、インターネット上で利用する会計ソフトウェア(システム)です。

 従来の会計システムは、ソフトウェアをパソコンにインストールして使用するのが一般的でしたが、クラウド会計はインターネットに接続できる環境があれば場所を問わず利用できます。

 会計ソフトには「インストール型」と「クラウド型」の2種類があるため、自社に適したタイプを採用して会計業務の効率化を図らなければいけません。

 なお、近年ではインターネットの急速な普及に伴って、クラウド型の会計ソフトに注目が集まっています。

個人事業主向けと法人向けソフトの違い

 会計ソフトは、個人事業主向けと法人向けに大別されます。それぞれの違いは次のとおりです。

▽個人事業主向け

 個人事業主やフリーランス向けの会計ソフトは、導入までのハードルの低さとシンプルな操作性が特徴です。会計ソフトによっては、簡単な質問に答えるだけで必要書類がわかるようになっています。銀行口座やクレジットカードと連携させれば、仕訳の手間もかかりません。

▽法人向け

 法人決済に関する機能を搭載しているのが法人向け会計ソフトです。請求書の発行や管理、経営レポートの作成などに対応した多機能タイプが主流で、担当者が複数名で使うこともできます。

クラウド会計のメリット

 クラウド会計には、インストール型の会計ソフトにはない多くのメリットがあります。主なメリットを詳しく見ていきましょう。

◎テレワークに対応している

 インターネット環境が整っていれば利用できるクラウド会計は、近年導入が進んでいるテレワークにも対応しています。自宅や出張先からでもデータにアクセスできるため、会計業務を行なう時間と場所は問いません。

 クラウド会計はデータがインターネット上で管理されるため、自宅で定期的にバックアップを取る手間も不要です。

 働き方改革や新型コロナの影響による勤務形態の多様化に伴って、クラウド会計を利用した自宅での会計業務も浸透していくでしょう。

◎他サービスと自動連携できる

 ほとんどのクラウド会計は他サービスと自動連携できるため、会計業務の手間を大幅に削減できます。たとえば、金融機関の利用明細とAPI連携を行なえば、データを自動的に取り込んで仕訳することも可能です

 給与計算や経費精算などのシステムと連携すれば、データを効率的に活用した精度の高い会計業務を行なえます。クラウド会計導入による業務の効率化は、経理担当者や担当税理士の人件費削減にもつながるでしょう。

◎メンテナンスが不要

 クラウド会計は事業者側で定期的にメンテナンスを行なうため、利用者に求められるメンテナンス作業はありません。インストール型の会計ソフトとは異なり、バージョンアップごとの買い替えも不要です。法改正の対応も早く、常に最新の機能が提供されます。

 サポートはメールやチャット、電話などで適時対応してもらえるため、トラブルが発生した際の対応もスムーズです。専属のサポートを雇用する必要もなく、人件費と対応時間の削減にも役立ちます。

クラウド会計のデメリット

 利便性が高くメリットも多いクラウド会計ですが、デメリットも存在します。

 クラウド会計の導入を検討している方は、メリットだけではなく、デメリットも併せて確認しておきましょう。

▲通信環境が必要

 クラウド会計はネット環境が必要となるため、インターネットに接続できない状況では使えません。パソコンやタブレットなどの端末を用意しても、通信環境が整っていなければ会計業務が行えないので注意しましょう。

 サービス事業者によるサーバーメンテナンスの時間帯も、クラウド会計を利用できなくなります。ただし、メンテナンスが行われるのは週末の深夜が一般的なので、実務への影響は限定的でしょう。

▲セキュリティ対策は必須

 クラウド会計はネット環境があれば時間と場所を問わず利用できるため、情報漏えいのリスクが高くなります。

 データ流出などの被害を防ぐには、パソコンやタブレットの紛失・盗難対策が欠かせません。なお、デバイスが盗難に遭った際に遠隔操作でロックできるようにすれば、情報流出のリスクを最小限に抑えられます。

 画面ロックやログイン時の二段階認証といった基本的なセキュリティ対策も必須です。個人のパソコやスマホからアクセスする場合は、セキュリティソフトをインストールして情報漏えい被害を防ぎましょう。

クラウド会計ソフトの選び方

 クラウド会計ソフトを選ぶ際の主なポイントは、次の3つです。

・プランの内容
・連携機能
・サポート体制

 それぞれ詳しく見ていきましょう。

◇プランの内容を確認する

 多くのクラウド会計ソフトは、搭載機能や利用できるユーザー数でプランを分けています。そのため、企業規模や会計業務の内容に適したプランを選択する必要があります。

 価格の安さだけでプランを選ぶと、使いたい機能が搭載されていなかったり、別途料金が発生したりすることもあるので注意が必要です。

 自社に適したプランを選べば、不要な運用コストも削減できます。同価格帯のクラウド会計ソフトでも機能は異なるため、導入前に複数のソフトを比較検討しましょう。月額費用だけではなく初期費用も確認し、総合的なコストパフォーマンスを判断してください。

◇連携機能をチェックする

 金融機関やクレジットカードとの連携は、ほとんどのクラウド会計ソフトが対応していますが、その他の財務・経営ソフトとの連携性は、各ソフトによって大きく異なるので注意しましょう。会計に関わる業務全体を効率化するためにも、自社の会計業務に適した連携機能の有無を確認してください。

 銀行口座の明細自動取り込みや、自動仕訳機能は最低でも確認しておきたいところです。業種によっては、POSレジやECサイトとの連携機能があるタイプを選ぶと、経理のデジタル化を効率的に進められます。

 ただし、連携した際の実用レベルはクラウド会計ソフトによって差があります。導入前に利用者の口コミをチェックして、スムーズな同期が可能かどうかを判断しましょう。無料の利用期間が設けられているソフトを選択して、実際に確認してみるのもひとつの方法です。

◇サポート体制も重要

 トラブルが発生した際に相談できるサポート体制の充実度も重要です。サポートの方法は、事業者によって異なります。

 ほとんどの事業者はチャットかメールによる対応ですが、緊急を要する際には不十分です。事業規模が大きい場合は、電話でのサポートにも対応しているクラウド会計ソフトを選択しましょう。

 レスポンスの速さや質問のしやすさも、クラウド会計ソフトによって違いがあります。また、事業者によってはサポートが有償となることもあります。

 予期せぬトラブルや出費を防ぐためにも、サポートレベルと有償・無償は事前に確認しておきましょう。

おすすめのクラウド会計ソフト10選

 ここからは、おすすめのクラウド会計ソフト10サービスを紹介します。機能や料金を比較して、自社に最適なクラウド会計ソフトを選択しましょう。

マネーフォワード クラウド会計

 銀行、クレジットカード、電子マネーといった各種サービスと連携してデータを自動取得できるクラウド会計ソフトです。

 取引データの仕訳候補が自動作成されるだけではなく、登録した仕訳内容をAIが確認して自動仕訳の精度を向上させます。初期費用は無料。用意されているプランは2種類です。

弥生会計オンライン

 日付や金額を入力するだけで経理作業が行えるクラウド会計ソフトです。操作性にすぐれているため、簿記の知識がなくても簡単に決算書を作成できます。

 法人の決算書は3ステップで作成でき、税理士とのデータ連携もスムーズです。小規模事業者や、独立開業して間もない方にも適しています。

 起業してから2年以内の場合は、すべての機能を2年間無料で利用できます。

freee会計

 初心者でも簡単に使えるガイド付きのクラウド会計ソフトです。ボタンひとつで決算書を作成できる手軽さが大きな特徴で、多彩なレポートの確認もワンクリックで済みます。

 使用中の疑問点は、担当者がチャットでスピーディーにサポートしてくれるので安心です。プランによっては、電話での質問にも対応しています。初期費用は無料で、用意されているプランは3種類です。各プランは30日間無料で利用できます。

PCAクラウド会計hyper

 グループ企業やセグメントの管理機能を搭載した、中堅企業向けのクラウド会計ソフトです。

 独自のシステムを採用した同シリーズとの柔軟な連携もできるため、効率的で自由度の高い会計処理が実現します。初期費用は無料で、3か月間の無料試用期間も設けられています。

勘定奉行クラウド

 経理のDX化で、業務精度向上と業務時間を削減するクラウド会計ソフトです。アップロードされた証憑を95%以上の精度で読み取るすぐれた機能性が特徴。

 起票済みの仕訳と証憑の関連付けも自動的に完了します。必要に応じて機能を追加できる拡張性の高さも魅力です。また、自社の業務に応じて選択できる多彩な料金プランが用意されています。

GLOVIA きらら

 会計・販売・人事給与の3業務に対応しているクラウド型統合基幹業務アプリです。自社に適した機能を選択できるため、短時間かつ低コストで利用することができます。

 ボタンをクリックするだけでシームレスに他ツールと連携でき、経営分析や決算業務も効率的に行なえます。疑問点が生じた場合は、担当者が徹底的にフォローしてくれるので安心です。

かんたんクラウド会計

 初心者でも簡単に扱える小規模事業者向けのクラウト会計ソフトです。自動仕訳機能を搭載しているため、会計や簿記の知識は必要ありません。

 レシートの画像データからでも自動で仕訳を作成できます。確定申告書の作成も容易です。法改正にも自動で対応し、バージョンアップの手間もかかりません。無料試用期間は2か月間です。

Oracle NetSuite

 財務会計、顧客管理、Eコマースなどの機能を単一システムで提供するソフトウェアです。

 財務管理ソリューションは、迅速な決算処理業務と収益管理の標準化を実現しています。会計業務の効率化と管理部門のコスト削減にも役立つでしょう。国内外の税務管理に対応しているのも特徴です。

フリーウェイ経理Pro

 税理士事務所の業務効率化とコスト削減に役立つクラウド会計ソフトです。クラウド会計に起こりがちな繁忙期の処理速度低下を防いで、業界最速クラスの入力スピードを実現しています。

 銀行やクレジットカードのデータと連携も可能です。なお、操作方法に迷ったときのリモートサポートは無料となっています。

クラウド発展会計

 経理業務を効率化する多彩な機能を搭載したクラウド会計ソフトです。財務数値や科目残高の異常値を自動的にチェックする「監査業務機能」も搭載されています。

 2か月間の無料体験版が用意されているので、初めてクラウド会計ソフトを使うという方にもおすすめです。

まとめ

 今回は、クラウド会計の特徴やメリット・デメリット、おすすめのクラウド会計ソフトなどについて詳しく解説しました。改めて本記事のポイントをまとめます。

クラウド会計とは…
インターネットを経由して利用する会計ソフトウェア(システム)インターネットに接続できる環境があれば、場所を問わず利用できます。

クラウド会計のメリット…
◎テレワークに対応している
◎他サービスと自動連携できる
◎メンテナンスが不要

クラウド会計のデメリット…
▲通信環境が必要
▲セキュリティ対策は必須

 クラウド会計ソフトを選ぶ際には、プランの内容や連携機能、サポート体制をチェックするようにしましょう。

 クラウド会計ソフトの種類はさまざまなので、選ぶのが難しく感じられるかもしれません。そのような場合には、今回ご紹介したおすすめのクラウド会計ソフトから、自社に適したタイプを選んでみてください。

※「資料掲載企業アカウント」の会員情報では「通販通信ECMO会員」としてログイン出来ません。

ログイン/会員登録

通販通信ECMO(エクモ)会員
ログイン

パスワードをお忘れの方へ

資料掲載企業ログイン

パスワードをお忘れの方へ

ダウンロードするにはログインが必要です。

旧「通販通信」サイトの会員情報では通販通信ECMO(エクモ)会員としてログインできません

パスワードをお忘れの方へ
会員登録されてない方 通販通信ECMO(エクモ)会員
(無料登録)

「資料掲載企業アカウント」では個別資料のダウンロードはできません
上記(無料登録)をクリックして登録してください。

※旧「ECマッチング」サイトの「ECマッチング会員(ECサイト運営者)の会員情報は、そのまま通販通信ECMO(エクモ)会員としてご利用いただけます。

イベント・セミナー予約するにはログインが必要です。

旧「通販通信」サイトの会員情報では通販通信ECMO(エクモ)会員としてログインできません

パスワードをお忘れの方へ
会員登録されてない方 通販通信ECMO(エクモ)会員
(無料登録)

「資料掲載企業アカウント」ではイベント・セミナー予約はできません。上記(無料登録)をクリックして登録して下さい。
※旧「ECマッチング」サイトの「ECマッチング会員(ECサイト運営者)の会員情報は、そのまま通販通信ECMO(エクモ)会員としてご利用いただけます。

記事の続きを読むにはログインが必要です。

旧「通販通信」サイトの会員情報では通販通信ECMO(エクモ)会員としてログインできません

パスワードをお忘れの方へ
会員登録されてない方 通販通信ECMO(エクモ)会員
(無料登録)

「資料掲載企業アカウント」では記事の全文閲覧はできません。上記(無料登録)をクリックして登録して下さい。
※旧「ECマッチング」サイトの「ECマッチング会員(ECサイト運営者)の会員情報は、そのまま通販通信ECMO(エクモ)会員としてご利用いただけます。