2022.08.15 調査・統計
メインで利用する経済圏の「総合満足度」、1位はPayPay
MMD研究所がこのほど発表したドコモ、au、PayPay、楽天、イオンの『5経済圏のサービス利用に関する調査(7月)』によると、半数が「経済圏を意識して利用している」と答え、メインで利用している経済圏の総合満足度では「PayPay経済圏」がトップになっていた。

いずれかの経済圏を「意識している」回答は52%
「経済圏」とは、1つの会社が運営しているサービス群(ECサイト、通信会社、決済、金融、エンタメ系など)を指す。調査は7月15日~20日。予備調査で18歳~69歳の男女2万5000人、本調査で5つの経済圏のメイン利用者それぞれ500人を対象とした。
それによると、いずれかの経済圏を「意識している」という回答は52.0%となり、4月の調査と比べると3.5pt増加。最も意識しているのは、楽天経済圏が46.8%、ドコモ経済圏が17.5%、PayPay経済圏が15.1%。4月比でドコモ、au、PayPayの各経済圏が増加していた。
PayPayは5項目で1位
最も意識している経済圏の「総合満足度」トップはPayPay経済圏。次いでイオン経済圏、楽天経済圏となった。PayPayは「提供しているサービスの豊富さ」「サービス同士の連携の良さ」「利用シーンの多さ」「利便性の高さ」「お得度」で1位。ドコモは「サービスの充実度」「サポート体制」、イオンは「企業の信頼度」、楽天は、PayPayとともに「提供しているサービスの豊富さ」で、それぞれ1位だった。
経済圏を意識し始めるきっかけとなったサービスは、「買い物する場所」(25.9%)、「QR・バーコード決済」(20.2%)、「クレジットカード」(18.9%)。経済圏別では、ドコモとauが「通信会社」、PayPayは「QR・バーコード決済」、楽天とイオンは「買い物する場所」が1位だった。
最も意識している経済圏を意識していこうと考えた理由を聞いたところ、「ポイントが貯まる機会が多い」(22.4%)、「貯めたポイントが使いやすい」(17.1%)、「よく利用するサービスでポイントが貯まる」(15.5%)が、理由として挙がっていた。
メイン利用している経済圏のポイントを貯めている場所(複数回答可)は、ドコモとauは「通信料金」、PayPay、楽天、イオンは「ECサイト・アプリ」だった。また、使っている場所(同)は、5つの経済圏すべてで「ECサイト・アプリ」となっていた。
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