置き配指定サービス利用地域拡大、ますます利用しやすく

　「置き配指定サービス」はこれまで利用地域が限定されていたが、今回の拠点新設により新たに、青森県、岩手県、秋田県、長野県、徳島県、香川県、愛媛県、高知県、熊本県、沖縄県の利用者も同サービスが利用できるようになった。また、Amazon独自の配送により700万点以上の商品の翌日配送が可能とっており、ますます利便性が高まっている。

　Amazonのデリバリーステーションでは、様々な経験、性別、年齢、民族的背景を持つ5,000人以上の人々に、多様でやりがいのある働く機会を創出する予定としている。職種は、拠点の安全衛生、ステーションマネージャー、シフトアシスタント、ラーニングコーディネーター、ドライバーマネージャー、Amazon Flexの配送パートナーなど多岐に渡り、互いに協力しながらお客様に商品を届けていく。

非接触型でコロナ禍にも対応可能、CO2排出量も削減し環境負荷も軽減

　「置き配指定サービス」は、安全かつ非接触のサービスであり、利用者が商品の受取に立ち会う必要がないため、コロナ禍でも安心して利用できる。Amazonで買い物をする際に、宅配ボックス、ガスメーターボックス、車庫、自転車かご、玄関先など、好きな場所を選択することが可能だ。また、再配達の手間が省けるため、CO2排出量の削減でき、環境に配慮した配送サービスを実現している。

　Amazonロジスティクスのディレクターのアヴァニシュナラインシング氏は、「日本国内に18カ所のデリバリーステーションを立ち上げることができ、大変嬉しく思っています。今回のデリバリーステーションの開設は、より多くのお客様に「置き配指定サービス」をご利用いただくことができ、お客様の利便性を高めるとともに、ドライバーの再配達を減らすことにもつながります」とコメントしている。