2022.07.21 通販会社
アイリスオーヤマが「角田I.T.P.」内に新倉庫を稼働、倉庫容量は2.7倍に
アイリスオーヤマ(株)は20日、自社倉庫「角田I.T.P.」(宮城県角田市)内に建設していた新倉庫を竣工し、稼働を開始した。倉庫容量は2.7倍となり、物流の強化をめざす。

ECサイトの売上拡大に伴い、倉庫の保管能力増強が課題に
宮城県南部に位置する「角田I.T.P./角田工場」は、約34万㎡の敷地内に研究開発部門、管理部門、製造・物流工場を集約したアイリスグループの本部機能だ。商品の企画・開発・製造・販売・顧客のアフターフォローに関するあらゆる業務の中枢を担っている。
新型コロナウイルスの感染拡大直後の2020年3月、国内のマスク不足を受けて、角田工場の一部を改修して生産ラインを整備。24時間稼働で家庭用マスクや医療用N95マスク、除菌ウェットティッシュの生産を始めたことでも知られる。
同時に。同社は冷蔵庫や洗濯機、エアコンといった大型家電の販売が新たな収益の柱となっており、堅調に推移している。20年以降、長期化する新型コロナウイルス感染拡大の影響を受けて、インターネットサイトでの売上も拡大し、それに伴う倉庫の保管能力と商品発送を速やかに行う物流力の強化が急務となっていた。
新倉庫で保管能力を強化、輸送増に耐え得る体制の実現を目指す
今回竣工した新倉庫の稼働により、角田I.T.P.の保管能力は約2.7倍と増加し、拡大する大型家電の物流量に対応する。新倉庫は「平置倉庫」で、小型の物品の保管に適した自動倉庫と比較して、冷蔵庫や洗濯機、エアコンなどさまざまな形状の大型家電を効率よく保管・運搬でき、円滑な物流体制を構築できるとしている。
「角田I.T.P.新倉庫」は、21年9月に着工。建物総面積は3万7500平方メートルで、総投資額は約40億円。同社は、大型家電事業強化による物流の増加に対応できるシームレスな物流体制を実現していきたいとしている。
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