独立開業で成功する宅配のプロドライバーが増加

　「軽貨物のエキスパート」という物流事業支援組合は、大手物流会社や大手ネット通販、全国の物流会社などとのパイプとともに、顧客、ドライバーとのネットワークによるスケールメリットを活かした、同組合ならではのサポートを行っている。

　ネットショッピングの利用が増えるにつれ、右肩上がりに伸びているのが「軽貨物」の宅配。大手物流会社も手が回りきらない状況の中、「軽自動車（軽バン）」を用いた宅配のプロドライバーが独立開業し、起業家として成功しているケースが増えている。

業界未経験でも起業家になれるノウハウとサポートを提供

　『TPDA』では、業界未経験でも、経営の知識がなくても起業家になれるノウハウとサポートをスピーディーに提供し、受講後も手厚くフォロー。軽貨物運送業として起業するための手続きから、士業の紹介、ドライバーや同業他社とのコネクションに至るまで、起業に必要なことをフルサポートする。

　物流事業支援組合の鈴木ゆかり代表も、元旅行会社員という起業家。「宅配はラストワンマイルと呼ばれ、世の中がどれだけ進化しても必ず残る仕事」と、3年で年商3億円を達成した。そんな鈴木代表が、自身の経験で得た「成功する起業のノウハウ」を余すところなく提供し、幅広いパートナーシップを拡げていきたいとしている。

　「まずは、無料相談会から」と、起業に興味のある人を対象に5月から随時、『TPDA』のスタートアップ（起業）コースの無料個別相談会を実施する。WEBサイトのメールフォームからエントリー。担当者から折り返し連絡がある。

　■『無料相談会』
　https://tpda.jp/entrepreneurship/