2022.04.18 ECモール
楽天が創業25周年、劇的な成長に向けた「Vision2030」を発表
楽天グループ(株)が14日に都内の会場で開催した「創業25周年記念レセプション」で、同社の三木谷浩史社長が創業からこれまでの25年を振り返り、2030年に向けた3つのビジョン「Technology」「Talent」「Sustainability」や今後の目標、戦略などについて語った。

これまでの25年は「リスクを冒し、チャレンジしてきた証」
これまでの25年を振り返り三木谷氏は「社内公用語の英語化、携帯事業など、世の中の非常識と言われていることを、リスクを取って前に進めてここまで来た。グローバル流通総額は27兆円、従業員数は世界で2万8000人までに成長した」と話し、その成長はポイントサービスを中心とした楽天経済圏の拡大によるところが大きいとした。
2030年に向けては、AIやデータサイエンスなどに基づく「Technology」、6000人以上の多国籍エンジニアを抱える「Talent」、楽天グループで取り組む「Sustainability」の3つを柱に、劇的な事業成長を図る。開発面ではインドでの取り組みを強化していくという。
楽天モバイル・楽天シンフォニーを大幅黒字化へ
具体的な目標としては、現在準備中の中長期経営計画「Vision2030」に掲げている(1)売上成長の持続、(2)利益率の成長(モバイルセグメントを除く2021年度通期Non-GAAP営業利益率13.5%から 20%超の水準へ)、(3)楽天モバイル・楽天シンフォニーの大幅黒字化、を挙げた。
また、モバイルを基点として、国内での「MNO事業」と楽天経済圏との相乗効果が高い「エコシステム連携」をグローバルに展開する「モバイル事業のトライアングル戦略」を掲げた。
三木谷氏は楽天シンフォニーの海外展開で海外の事業者と商談する際には、「(海外の携帯事業者は)携帯事業だけでなく、ショッピングにも興味がある。ショッピングも一緒にサービス化してほしい、というリクエストがほとんどだ」と語り、グローバル展開ではMNO事業だけでなく、ショッピングやエコシステムも含めて展開する方針を示した。
歴代の首相らが祝辞を寄せる
「創業25周年記念レセプション」には、楽天市場の出店者をはじめ、エコシステムに関連する企業ほか、関係者1000人以上が参加。政府からは岸田文雄総理大臣、林芳正外務大臣、後藤茂樹行厚生労働大臣も参加し、祝辞を述べた。三木谷氏と親交が深いミュージシャンのYOSHIKI氏も会場にかけつけた。
また、元首相の菅義偉氏と安倍晋三氏のほか、プロ野球・東北楽天ゴールデンイーグルスの田中将大投手、Jリーグ・ヴィッセル神戸のイニエスタ選手、アイドルグループのももいろクローバーZ、テレビCMで楽天カードマンを演じるタレントの川平慈英氏らが25周年を祝したビデオメッセージを寄せた。
(山本 剛資)
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