2022.04.15 調査・統計
コロナ禍で冷凍食品の利用が増加、デリバリー・ネットスーパーの利用も
(一社)日本冷凍食品協会が14日発表した『冷凍食品の利用状況実態調査』の結果によると、コロナ禍で、調査対象の半数が買い置きができる食品の購入が「増えた」。買い物方法も、料理や食材のデリバリー・配達やネットスーパーなど宅配の増加が顕著になっていた。

「自分で調理」が65%に
調査は2月19日と20日で、まん延防止等重点措置が13都県に出されていた時期だ。冷凍食品を「月に1回以上」利用している25歳以上の男女1200人に聞いた。前段のスクリーニング調査(1万人)によると、冷凍食品を月1回以上利用する人は、女性が2018年80.9%→22年87.7%、男性が同78.7%→85.1%で、増加していることが判明していた。
それによると、冷凍食品を「自分で購入して、自分で調理している」という男性は47.2%に上り、過去最高となった。「家族が購入し、自分で調理している」(18.1%)と合わせると、3人に2人となる65.3%が「自分で調理」していた。特に、25歳~34歳の男性は、「自分で購入して、自分で調理している」が55.2%で、「自分で調理」は73.6%に達していた。
「自宅で食べる夕食」目的の購入がトップ
冷凍食品の購入目的は、男女とも「自宅で食べる夕食」(男性69.3%、女性64.5%)がトップで、「自宅で食べる昼食」(男性47.0%、女性51.0%)が続いた。女性は「自宅で食べる昼食」が初めて過半数に達した。
コロナ禍による食材の買い物方法や内容の変化で、「買い置きができる食品の購入」が、「増えた(とても+ややの計)」という女性は47.5%。男性も34.9%に上っていた。
「宅配」の利用が増えたが3割前後に
買い物方法では、料理や食材のデリバリー・配達やネットスーパーなど、「宅配」の利用がいずれか1つでも「増えた」という人は、男女とも3割前後(女性31.2%、男性27.5%)。なお、冷凍食品の「宅配」利用率は横ばいだった。
今後、冷凍食品が値上げされた場合、「10%未満の値上げ」であれば男女とも6割近く(女性56.8%、男性57.6%)は「今まで通り購入する」が、「10%~20%」になると、「今まで通り購入する」は18.1%と大幅に減少していた。
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