2022.04.05 通販会社
DNPとAKIBA観光協議会が「バーチャル秋葉原」をオープン、ECと連動も
バーチャル空間に、買い物ができる店舗やギャラリースペース、広告用サイネージを設け、コンテンツホルダーをはじめとする多様な企業が、「リアルのみ」「オンラインのみ」に続く「第三のチャネル」として、情報発信や販促活動などに活用できる。
DNPは2021年から、リアルとバーチャルを融合する「XR(Extended Reality)」の技術を活用し、自治体や施設管理者公認の空間を構築・運用するXRコミュニケーション事業を推進している。「地域共創型XRまちづくり」の一環で、千代田区や区の観光協会、AKIBA観光協議会の協力のもと、地域の課題解決につながる空間開発や機能設計を行っている。
『バーチャル秋葉原』では、地域の事業者の賛同を得ながら、メインストリートの1つ、中央通りの万世橋から神田明神下交差点までのエリアや、「神田明神」をバーチャル空間に再現。実際の店舗をバーチャルショップとして活用できるほか、中央通りの空中にギャラリースペースを設けるなど、バーチャルならではの拡張も行っている。
街の魅力のひとつである「サブカルチャー」や、歴史ある「神田明神」の魅力を国内外に発信するとともに、地域・企業・クリエイター・ファンをXRでつなげることで地域経済の活性化を促し、コンテンツ市場のさらなる拡大と新たな「秋葉原ファン」の創出を図る。
※空間内では映像コンテンツの視聴やECサイトの商品の買い物が楽しめる
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