2022.03.31 通販支援
TriValue、家具共同配送サービスの対象エリアに北海道・四国を追加
家具の共同配送サービスを手がけるTriValue(株)は30日、提供エリアについて、新たに北海道・四国の1道4県へ拡大し、4月15日から開始すると発表した。既存エリアと合わせて、39都道府県(人口カバー率約92%)でのサービス提供となる。

共同配送で家具メーカーと家具小売事業者のEC化に貢献
同社はこれまで、関東1都6県を中心に家具共同配送サービスを提供してきたが、新たに北海道、四国エリアを対象とする。これまでのエリアと合わせ、39都道府県の配送事業者を同社のシステムで接続することで、各エリアの配送キャパシティのリアルタイムな公開など、高品質な家具共同配送サービスを統合されたインタフェースより利用が可能となる。
北海道全域と、四国エリアの徳島県、香川県、愛媛県、高知県の全域は、4月15日から受注を開始し、19日から配送開始となる。
同社によると、家具の販売もEC化が進んでいることで、より広範囲に家具配送サービスを提供できる事業者への期待が高まっている。一方、大型家具の配送サービスは、特化した搬入と組立技術を必要とし、人材の育成には時間がかかることから、各エリアの配送事業者を同社の受注管理システムでつなぎ、ひとつのネットワークとして提供することで、家具メーカーと家具小売事業者のEC化にも貢献したいとしている。
物流とITを融合したサービスを強化へ
また、受注管理システムとTMS(輸配送管理システム)を連動。郵便番号単位で配送可能日と配送可能時間帯を制御するなど、配送事業者の負荷を削減しながら、ユーザーの利便性の向上と、データ連携も含めたオペレーションコスト削減の仕組みを提供。今後も、エリア拡大を含め、物流とITを融合したサービスの強化に取り組んでいく考えを示している。
TriValueは、TAKADA(株)と伊藤忠テクノソリューションズ(株)の合弁会社として、2020年6月に設立。インテリア系大型商品の配送事業者として、家具メーカーや小売業者に宅内設置を伴う宅配サービスを軸に、配送や倉庫を含めた総合的な物流サービスを提供している。
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