2022.01.24 通販支援
システムリプレイスのきっかけ、「機能面」が42%…データ移行が鍵に
通販支援事業を手がける(株)東通メディアがこのほど発表した『システムリプレイス時における課題調査』の結果によると、リプレイスのきっかけは42%が「機能面」。「業務効率の改善」を実感しているメリットの一方、「データ移行」「顧客管理」への不安点も浮き彫りになった。

リプレイスしたシステムの種類は「パッケージ」が29%
調査は6日~8日。勤務先でシステムリプレイスを行った経験があり、EC・通販事業に携わる会社員100人に聞いた。
まず、リプレイスをする前のシステム使用期間は、「3年~5年未満」が30.0%、「5年~7年未満」が20.0%。システムリプレイスをした際の事業売上規模は、「1億円未満」が21.0%で最多。次いで「10億円~50億円未満」が17.0%、「1億円~5億円未満」「5億円~10億円未満」が各14.0%だった。以前に使用していたシステムの種類は、「パッケージ」が29.0%を占め、「スクラッチ」(18.0%)、「ASPカート」(15.0%)が続いた。
システムリプレイスを行った最も大きな理由は「機能面」で42.0%。具体的には、「ランニング費用が高い(33.7%)」「動作の速度や安定性への不安(32.6%)」などが挙げられた。なお、システムリプレイスを行った際の懸念事項として挙がった事柄には、「コストの増加」(35.0%)や、「操作性」(34.0%)という声が多く見受けられた。
メリットは「業務効率の改善」「動作が軽くなった」「ミスが軽減」など
メリットについては、「業務効率の改善」が33.0%、「動作が軽くなった」が30.0%、「手間やミスが軽減した」が27.0%という結果に。一方、「悪くなった」と感じている点については、「予定より(リプレイスまで)時間がかかった」が21.0%、「データ移行がうまくいかなかった」が20.0%、「顧客管理がしづらい」が18.0%となっていた。
さらに、システムリプレイスを行った際に、システムのベンダーに対して「不満点」があると答えた人が約6割(「かなりあった(17%)、「ややあった(42%)」に上ることも分かった。「移行に時間がかかった(45.8%)」「回答や対応が遅い(37.3%)」「コストが高かった(23.7%)」などが理由の上位に挙がっていた。
調査結果について同社は、システムリプレイスをしてみて、業務効率の改善などのメリットがありつつも、 移行に時間がかかったなどのシステムのベンダーに対しての不安点も明らかになった。選ばれるベンダーになるためには、「スムーズなデータ移行」を実現できることが、今後のシステムリプレイス時において重要視される点だとしている。
※「資料掲載企業アカウント」の会員情報では「通販通信ECMO会員」としてログイン出来ません。
資料DLランキング
-
1
【楽天市場】RPP広告チェックリスト2025
-
2
【無料公開】食品EC「カオスマップ」2025 – 食品EC業界の最新動向
-
3
Amazon:販売数アップのためのSEOキーワード・販売戦略
-
4
機能性表示食品の体験談で注意すべきポイント ーひざ関節商材の事例で考えるー
-
5
あらためて整理!二重価格のルール 景表法の視点で読み解く正しい価格表示のポイント
ニュースランキング
-
1
JADMA、悪質広告を指南する広告代理店・コンサルタントを問題視…消費者委員会がヒアリング
-
2
CBN製品、6月1日から取り締まり…精神毒性が懸念されるなか、今もECモールで販売中
-
3
ZenGroup、海外向け文房具ECでサブスクボックス「静かな雨」を発売
-
4
アマゾン、新幹線の業務用スペースを活用した商品輸送に取り組む
-
5
【5月30日9時更新:物流配送状況】日本郵便/ヤマト運輸/佐川急便/西濃運輸/福山通運
