2022.01.05 ECモール
楽天が25周年、三木谷氏「さらなる大きな挑戦へと歩みを進める」
楽天グループ(株)は4日、三木谷浩史・代表取締役会長兼社長のグループ従業員向け年頭あいさつの抜粋・再構成要旨を公表した。2021年は国内EC流通総額が年間5兆円となるなど力強い成長を継続。楽天グループにとって22年は25周年を迎える年となり、未来を見据えた持続的な成長に向けて、さらなる大きな挑戦へと歩みを進める決意を表明した。

21年のグローバル流通総額は27兆円規模に
21年の年間グローバル流通総額は27兆円規模となり、グローバルメンバーシップも約16億人となった。インターネットサービス事業では、コロナ禍にあっても、21年の国内EC流通総額(取扱高)が二ケタ成長という力強い伸びを示し、年間5兆円を達成した。
フィンテックサービス事業では、楽天カード発行枚数が2400万、楽天銀行口座数が1100万、楽天証券口座数が700万を突破した。「楽天ポイント」の累計発行数は2.5兆ポイントを超え、楽天エコシステム(経済圏)が拡大している。
モバイル事業では、世界に先駆けてエンドツーエンドの「完全仮想化クラウドネイティブモバイルネットワーク」による携帯キャリアサービスの提供を実現しており、誰もがもっと手軽にスマートフォンを使えるように取り組んでいる。
楽天エコシステムとのシナジー効果が明白に
楽天エコシステムとのシナジーが明白になってきており、今後もさらなる連動で、よりお得で便利な充実したサービスを消費者に届けたい。また、これら完全仮想化技術による通信プラットフォームの世界展開をさらに拡大し、世界の通信業界にも革新を起こしていきたい。
近年、サステナビリティへの取り組みの重要性が世界的に一層高まっている。楽天グループとしても、事業活動で使用する電力を100%再生可能エネルギーにする「RE100」の取り組みに注力。グリーン社会の実現に向けて、カーボンニュートラルをめざして挑戦を続ける。
2022年、世界は大きく変化するだろう。楽天グループにとっても大きな変化の時となる。未来を見据えた持続的な成長に向け、技術・ビジネスイノベーションを通じて、社会の進化への貢献にも資する、さらなる大きな挑戦へと歩みを進めていきたい。
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