2021.11.01 調査・統計
靴の購入場所、「ネット通販」が31%と倍増…デパートなどが減少傾向に
マイボイスコム(株)がこのほど発表した『靴に関する調査』によると、靴の購入場所は「靴専門チェーン店」が6割弱。過去の調査と比べて「ネット通販」が急増し、「デパート」や「スーパー」は減少傾向にあることが分かった。

靴の購入場所1位は「靴専門チェーン店」
調査は10月1~5日に実施し、9877件の回答を集めた。同社による「靴の調査」は2012年、15年、18年の各10月に続いて4回目。過去のデータと比較して公表した。
それによると、靴の購入場所は(複数回答)、「靴専門チェーン店」が58.4%、「ネット通販」が31.0%、「ショッピングセンター・モール」が23.4%の順だった。過去の調査と比べて「ネット通販」は16.2%、18.9%、24.3%と伸び続け、今回調査で初めて30%を超えた。
一方で、「デパート」「スーパー」は減少気味。「デパート」は27.2%、25.3%、21,4%とたどり、今回は初めて20%台を切って15.9%となった。「スーパー」も同様で27.4%、21.9%、19.1%と減り続け、今回は15.7%まで落ち込んだ。
靴の価格帯が1万円以上の層では「デパート」「靴専門店」が高い傾向に
ただ、購入する靴の価格帯が1万円以上の層では、「デパート」「靴専門店(チェーン店以外)」、7000円~2万円未満の層では、「スポーツ用品店」「アウトレットモール」がほかの層より高くなっていた。価格帯のボリュームゾーンは「3000~5000円未満」で、5000円未満は購入者の半数余りとなっている。
「持っている靴の数」でも変化が特徴的だった。「3~5足」「6~10足」がボリュームゾーンだが、「3~5足」は12年調査から31.0%、33.9%、35.1%となり、今回は37.6%と増え続けている。また、「6~10足」は同41.6%、38.8%、38.0%と減り続け、今回は35.9%だった。割合は少ないが、「1~2足」は同4.2%、5.0%、5.9%、8.2%と増え続けている。
購入時に重視する点は、「デザイン・色」「履き心地」「サイズ」がそれぞれ60%台で、「価格」「歩きやすさ」が各50%台。「かかとの高さ」「歩きやすさ」「服とのコーディネートのしやすさ」は、女性で特に高くなっていた。 買う頻度は、「半年に1回」「1年に1回程度」「1年に1回未満」がボリュームゾーン。半年に1回以上は30%強、年に1回以上は60%余となっていた。
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