2021.10.06 ECモール
ネコポスが174円も…Amazon、ヤマトと特別運賃「マケプレ配送サービス」開始
Amazonは5日、開幕したAmazon最大のECイベント「Amazon ECサミット」で、ヤマト運輸(株)と共同で年内に提供を開始する『マーケットプレイス配送サービス』について発表した。自社出荷を行う販売事業者を対象に、全国での配送サービスを特別運賃で提供し、さらなる事業の成長を支援するのが狙いだ。

Amazon出品者の全商品が特別運賃の対象に
『マーケットプレイス配送サービス』は、Amazonに出品している販売事業者のすべての商品を対象に、ヤマト運輸が提供する宅急便、宅急便コンパクト、ネコポスの配送サービスを、両社の連携で実現した特別運賃で利用できる。Amazonに出品する販売事業者であれば、事業規模にかかわらず特別な条件交渉や手続きなしに、特別運賃で商品を配送できる。
特別運賃は、ヤマト運輸が提供する配送方法別に、販売事業者の前月の利用箱数に応じて3種類の運賃を設定。500箱以上の場合に最も割安な運賃が適用される。なお、『マーケットプレイス配送サービス』の提供に併せ、前月500箱以上の利用に適用する運賃を、期間限定ですべての販売事業者に提供するキャンペーンの実施を予定している。
※「マーケットプレイス配送サービス」の特別運賃の例(同一地域内の配送の場合)
『マーケットプレイス配送サービス』で中小規模の販売会社を支援
『マーケットプレイス配送サービス』の特別運賃の例(同一地域内の配送の場合)/「ネコポス」=前月の利用箱数が合計500箱以上174円・同250個以上201円・同250箱未満218円。「宅急便60サイズ」=それぞれ436円・454円・537円。
Amazonでは、販売事業者の多様なニーズに応えられるよう、商品の在庫保管・配送代行サービス「フルフィルメント by Amazon(FBA)」を含むさまざまな配送オプションを提供している。『マーケットプレイス配送サービス』により、販売事業者はFBAに加え、自社出荷においても特別運賃で商品を配送できることになる。
特に、中小規模の販売事業者には、出荷コストの低減分の経済的資源を品揃えの拡充などの販売戦略に役立つものと期待。マーケットプレイス配送サービスを通じて、中小規模の販売事業者のECビジネスの成長をより一層、サポートしていきたいとしている。
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