2021.09.02 通販支援
環境負荷低減+機動力アップ…DHLジャパン、電動3輪バイクを導入
DHLジャパン(株)は1日、EVのベンチャー企業であるaidea(株)より、電動3輪バイク『AAカーゴ α4』を10台購入し、東京江東区のDHL東京ディストリビューションセンターに納入したと発表した。都市部への導入で、増加するラストマイルデリバリーの機動性向上をめざす。

電動バイクの本格配備はDHLが初
国際物流の現場で、集配にバイクを使用するのは珍しく、電動バイクを本格的に配備するのは日本ではDHLが初めて。越境ECの普及で増加しているラストマイルデリバリーや、ビジネス街での集配の機動力を高めるため、主に東京都と大阪府の都市部で展開する。
『AAカーゴ α4』は、3.85kWhの大容量バッテリーを搭載し、3時間の充電で最大98km(30km/h定地走行時)の走行が可能で、従来の電動バイクの課題だった航続距離の短さを解消した。小型という利点を活かし、これまで車では入りづらかった細い路地や駐車が困難な地区でも機動力を発揮できるほか、CO2排出ゼロで環境負荷の削減を図る。
DHLは今回、電動バイクのほか、三菱自動車工業(株)の軽貨物の電気自動車も4台調達している。導入したCO2排出ゼロの電動車両は、ドイツポストDHLグループが今春、2030年までに6割の集配車両を電動化するという方針を発表してから、DHLジャパンとして初の車両調達であり、グリーンロジスティクスが日本でも本格的に始動したことを意味する。
DHLジャパンのトニー カーン代表社長「今後も躊躇せず車両のグリーン化を加速」
DHLジャパンのトニー カーン代表取締役社長は、「さらなるカスタマーエクスペリエンスの向上と、地球環境の負荷削減の両立のために、今後も躊躇せず、車両のグリーン化を加速していく」と述べている。
aideaによると、「AAカーゴ」は、荷物の運搬に最適化した車体構造で、コロナ禍での食品宅配の急増や、小口配送のラストワンマイル問題にも対応。大容量バッテリーの搭載で長距離走行が可能なことはもちろん、非常時の電源ともなる「走る蓄電池」としても活用できる。『AAカーゴ α4』は、車両重量が209㎏(「軽四輪EV」は1100㎏)、バッテリー容量は3.85 kWh(同16 kWh)、一充電走行距離は98㎞(同150㎞)、走行1㎞に必要な電力は約39Wh(同約107Wh)となっている。
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