2021.07.26 調査・統計
日頃から意識するサステナビリティ、2位に「不用品のリユース」
(株)デファクトスタンダードが運営する国内最大級のリコマースサービス「ブランディア」と、楽天グループ(株)が運営するフリマアプリの楽天「ラクマ」はこのほど、ユーザーの「サステナビリティ」に関する初の共同調査を実施した。
「サステナビリティ」の認知度は69%、日常生活に「とり入れたい」は76%
調査は5月20日。オンラインの宅配買取、買取専門店、リモート買取など、オンラインとオフライン双方の利点を活かして運営する「ブランディア」と、不用になったものを次に必要とする人へつなぐプラットフォームとしての楽天「ラクマ」。ともに二次流通でサーキュラ―エコノミーを推進するサービスとしての観点から、双方のユーザー計661人に聞いた。
それによると、「サステナビリティ」の認知度は69.9%。内訳は「意味を知っている」47.7%)、「聞いたことはあるが意味は分からない」(22.2%)だった。「サステナビリティ」を説明した上で、「日常の生活にとり入れたいか」と聞いたところ、76.3%が「とり入れたい」と考えていた。
日ごろから意識するサステナビリティで2位が「不用品のリユース」
「意味を知っている」と答えた315人が、「日頃から意識しているサステナビリティ」は、「マイバッグの利用やゴミの分別」(83.5%)が最多で、「不用品のリユース」(77.8%)が続いた。さらに、「不用品のリユース」と答えた270人に、実際に不用品を処分する際にリユースサービス(フリマへの出品・出張買取・リユースショップでの買取など)を活用するジャンルを質問したところ、「衣類・子ども服」が84.1%で最も高く、次いで「本」が70.7%だった。
直近3か月(2月1日~4月30日)で、不用品を処分する際に利用したサービスは、楽天「ラクマ」ユーザーの42.0%、「ブランディア」ユーザーの38.4%が、「リユースショップ」などの他サービスを併用していた。「ラクマ」ユーザーは「リユースショップ」(26.4%)の併用が最も高く、「ブランディア」ユーザーは「フリマアプリ」(25.6%)の併用が最も高かった。
アパレルブランドなどが店舗で不用になった衣類などを回収する「衣類回収」の参加経験は、「ある」が35.9%。うち、どのブランド(店舗)の回収に参加したかをフリー回答で併せて聞いたところ、「ユニクロ」(155人)が最も多く、次いで「H&M」(21人)、「GU」(9人)の順となり、主にファストファッションブランドでの衣類回収が進んでいる実態が明らかになった。
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