認知機能サプリ市場は約170億円、今後も拡大へ

同社によると、超高齢社会を迎えて、加齢に伴う認知機能の低下が大きな社会問題となっている。認知機能を維持・向上させることは生活の質の維持・向上に役立ち、医療や介護といった社会全体の負荷軽減の観点からも重要だ。認知機能サポートサプリメントの国内市場規模は約170億円で、市場規模はさらに拡大することが見込まれている。

『脳活セブンアミノ』は、ロイシン、フェニルアラニン、リジン(塩酸塩として)、イソロイシン、ヒスチジン(塩酸塩として)、バリン、トリプトファンの7種必須アミノ酸が主成分のサプリだ。複数の物事に注意を払える力や重要な物事に素早く注意を向ける力、外部からの情報や刺激に対して考え方を柔軟に変える力などの衰えをサポートする機能を持っている。

購入者には製品＋情報・サービスを含む「脳活プログラム」を提供

また購入者には、製品と情報・サービスを含めた「脳活プログラム」を提供する予定という。情報・サービスは社内外の企業と協業して提供する。

同社は、「食と健康の課題解決企業」に向けて、「アミノ酸のはたらきで、世界の健康寿命を延ばすことへの貢献」をめざしている。全社の活動を通じて加齢に伴う認知機能低下をサポートし、健康寿命の延伸に貢献するとした上、今年度の売上目標は約3億円としている。

『脳活セブンアミノ』の容量は1本4.0g。約30日分の60本入りで、税込9720円。7種必須アミノ酸を1本に3.0g配合し、口溶けがよく飲みやすいアセロラ味の顆粒タイプで、手軽で持ち運びしやすいアルミスティックが特長だ。注文は、味の素ダイレクト（株）の通信販売で。

■『味の素ダイレクト オンラインショップ』
https://direct.ajinomoto.co.jp/