2021.05.24 ECモール
Yahoo!ショッピング、出店店舗との約束「協働・共有・協創」を公開
ヤフー(株)はこのほど、「特定デジタルプラットフォームの透明性及び公正性の向上に関する法律(透明化法)」の施行を踏まえ、規制対象となる「Yahoo!ショッピング(PayPayモールを含む)」の透明性向上の取り組みに関する出店者向け説明ページを公開した。

ヤフー、透明性向上の自主的な取り組みを継続
同社は「透明化法」の施行に先駆け、「出店審査基準の掲出」など透明性向上のための自主的な取り組みを行ってきた。説明ページでは、すでに公表している情報も含めた取り組みをまとめて紹介している。併せて、出店者との「3つの約束」を新たに明示した。高い透明性と公正性、継続的な改善を行っていくための約束は「協働」「共有」「協創」。出店者と協働し、豊かな買い物体験を提供する大切なビジネスパートナーと捉え、尊重する。運営ルールを、しっかりと分かりやすく共有する。出店者の意見に耳を傾け、Yahoo!ショッピングをより魅力的なものにするための改善に活かす――とした。
「Yahoo!ショッピング ストア運用ガイドライン」などに出店者共通ルールを表記
オンラインモールはユーザーの安心・安全確保のための取組みが最重要と、同社は「ショッピングストア利用約款」「Yahoo!ショッピング ストア運用ガイドライン」で、出店者共通のルールを定め、協力を求めているとした上、提供基準などを説明している。「出店審査、契約の履行停止および契約の解除の基準」については、出店者や商品などに対するユーザーの評価が悪化したり、クレームが同社に寄せられたりするなど、出店者のユーザー対応や商品などが同社にふさわしくない、または出店者によるサービスの利用が不適当と判断した場合――。費用負担や販売データの利用を含め、販売にかかわる12項目の提供条件を細かく示している。
また、「相互理解のための自主的な取組み」として、出店者からの意見や要望に関して、ヘルプデスクやストアAIチャットサポートなど、さまざまな窓口を設置しているのをはじめ、評価、や意見を反映できるよう、ストアツールで、Good/Badボタンを設置。それぞれ、寄せられた改善意見などは、実施した内容を定期的に連絡することを明記した
さらに、質の高いサービスを提供した出店者を対象とした「Best Store Awards」を開催し、戦略共有や意見交換、交流の場を設置。その他にも「Area Meeting」 として、幅広い出店者に向けて注力施策や販促情報などを発信する場を設けていることを明らかにしている。
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