2021.03.23 調査・統計
コロナ禍の食品購入場所、利用増1位は「ネット通販」…若年層で伸長
楽天インサイト(株)が22日発表した「コロナ禍における食生活に関する調査」のまとめによると、コロナ禍前後の食品購入場所比較で最も増えたのは、「インターネット通販サイト」の利用で40%超え。特に20~30代が、ほかの年代層より利用率が高いことが分かった。
購入が増えた場所、1位「ネット通販」・2位「スーパー」
調査は2月16日から3日間。楽天インサイトの登録モニターから、全国の20~69歳の男女1000人を対象に実施。新型コロナウイルスの感染拡大による食品の購入や普段の食生活に関する変化などを、コロナ禍前と比較した。
感染拡大前(2020年2月以前)と調査時点を比べ、食品の購入が増えた場所(複数回答)の1位は「インターネット通販サイト」(40.3%)だった。2位以下は、「スーパーマーケット」(39.1%)、「ドラッグストア」(32.2%)、「コンビニ」(26.5%)、「ネットスーパー」(20.1%)と続いた。
年代別では20・30代でネット通販の増加率が高い傾向に
性年代別では、男性の20代、女性の20代、30代で「インターネット通販サイト」(それぞれ52.4、56.4、54.4%)の増加割合が、全体より10ポイント以上高かった。男性20代では「ネットスーパー」(34.5%)の利用が増えたと回答した人も全体より10ポイント以上高くなっていた。
世帯1か月あたりの飲食費用の変化に関しては、最も増えた項目が「スーパーマーケットや食品店などでの食料品購入費用」(21.7%)、次いで「テイクアウトでの飲食費用」(18.0%)、「オンラインでの食料品購入費用」(13.8%)、「宅配、デリバリーでの飲食費用」(13.3%)だった。
昼食・夕食で「飲食店からの食品テイクアウト」が3.3%増加
コロナ禍前後の平日(朝食・昼食・夕食ごと)の食事形態(複数回答)については、全体では、朝食にはそれほど変化はみられなかったが、昼食・夕食で「外食(イートイン)」が5.4~5.6ポイント減少し、「自炊」が3.3~2.8ポイント、「飲食店からの食品テイクアウト」が3.3~3.5%増加、さらに夕食では「デリバリー・宅配・出前」が2.8ポイント増加し、変化が目立つ結果となった。
アルコールを除く飲料の普段の消費変化では、「お茶類(紅茶・緑茶・ハーブティー等)のティーバッグ」(32.9%)が、「利用が増えた」項目の最多。次いで「インスタントコーヒー」「ドリップコーヒー」「紅茶・お茶などの茶葉」の利用増が30%近くとなった。一方、「利用が減った」項目では「缶飲料」(27.2%)、「紙パック飲料(500ml程度)」(24.5%)が挙がった。
コロナ禍ならではの「オンライン飲み会」(複数回答)については、「参加したことがあり、今後も参加したい」(14.3%)、「参加したことはあるが、今後は参加したくない」(8.1%)という結果で、参加経験者は22.4%だった。良かった点は「遠方にいる相手とも食事しながら交流ができる」(46.9%)が最も多く、「節約になる」「終電を気にしなくていい」がそれぞれ46.0%と続いていた。
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