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2021.03.12 通販会社

「使い食べ容器」を普及へ、アサヒビールが食べられるコップをEC販売

アサヒビール(株)はこのほど、(株)丸繁製菓と共同開発した「食べられるコップ『もぐカップ』」を、このために新設したオンラインショップ「もぐカップショップ」で販売を開始した。併せて、新フレーバー「ナッツ」を開発し、既存のフレーバーと合わせてラインアップ。「使い捨て容器」から「使い食べ容器」という、新しい食のライフスタイルの浸透をめざす。



飲食店などでの『もぐカップ』テスト使用が好評→EC販売へ

 使い捨てプラスチック問題に関心が集まる中、『もぐカップ』を広く手に取ってもらおうと、新たにECショップを開設し、「もぐカップショップ」をオープン。『もぐカップ』はこれまで、飲食店などでフードやドリンクを用いたテスト展開をしてきたが、「家でも使ってみたい」「ごみの削減に活用したい」「ギフト向けに購入したい」などの要望が利用者から多く寄せられていた。

 商品ラインアップは、2000年11月のテスト展開時に使用した「プレーン」「えびせん」「チョコ」に、新フレーバーの「ナッツ」を加えた4種類。1箱10個入りで、サイズは50mlのSが税込1150円、100mlのMが1200円、200mlのLが1400円の3種類を用意した。ショップでは、開発ストーリーや耐水実験の様子を公開、商品特長を分かりやすく紹介している。

「使い捨て」の消費行動を改革へ

 食べられるコップ『もぐカップ』は、アサヒビールの飲料容器に関する知見と、食べられる器「イートレイ」を展開している丸繁製菓の技術力で実現。「紙ストローより積極的な環境配慮を感じる」「脱プラだけではなく楽しい取り組み」など、好意的な感想が寄せられている。

 現在、CO2排出量増加による気候危機、海洋プラスチック問題といった社会問題に対応するため、欧州やアジア各国を中心に使い捨てプラスチック容器を禁止する法規制が広がっている。日本でも、20年7月からプラスチック製買物袋の有料化が全国で実施され、使い捨てプラスチック問題への関心がさらに高まっている。

 『もぐカップ』から新たな提案をするアサヒビールは、「使い捨て」という消費行動自体を変革し、楽しみながらプラスチック削減に取り組む提案をすることで、持続可能な社会の実現に貢献。同社グループが掲げる「楽しい生活文化の創造」をめざしていく考えだ。

■「もぐカップショップ」 







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