(株)Francfrancが運営するインテリアショップ「Francfranc(フランフラン)」は、Uber Eats Japan(合)が提供するデリバリーサービス「Uber Eats(ウーバーイーツ)」を利用した、商品の配達サービスを25日から東京都内3店舗で開始する。飲食を含まない小売り事業者として日本で初めての試みとなる。
青山・新宿・自由が丘の3店舗で開始
導入店舗 は、「Francfranc 青山店(東京都港区南青山3)、 「Francfranc 新宿サザンテラス店」(東京都渋谷区代々木2)、「Francfranc 自由が丘店」(東京都世田谷区奥沢5)。実施期間は2021年3月31日までを予定するが、変動の可能性もあるという。取り扱い商品はキッチン雑貨、バス・美容、生活家電、インテリアオブジェなどを予定している。
「新しい生活様式」の導入などにより、会いたい人に実際に会うことや気持ちを伝えるのが難しい現在。同社が10月に実施したアンケートによると、日ごろからFrancfrancを利用しているユーザーの声からも「ギフトを買いに行く時間がない」という悩みを抱えている人が多いことが分かったという。
「いますぐ欲しい」「いますぐ贈りたい」ニーズに対応
注文から約30分で手元に届けることができる「Uber Eats」との取り組みにより、ユーザーの「いますぐ欲しい」「いますぐ贈りたい」というニーズに応えるとともに、「気持ちを贈るお手伝いをしたい」という思いが重なり、サービスを開始する運びとなった。都内3店舗で導入し、ニーズに合わせて導入店舗の拡大を検討していく方針だ。
「Uber」は、世界中の人々やモノの移動をさまざまな形で支え、無数のつながりを生み出してきた。「Uber」が提供する「Uber Eats」は、タップするだけで好きなときに、好きな場所で楽しめるフードデリバリーサービス。サービスの浸透に伴い、日本でもフード以外のデリバリーサービスの拡大を図っており、今回はギフトニーズの高いFrancfrancと取り組むことで、さらなる人々のつながりの創出をめざしている。
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