2020.07.14 通販支援
佐川急便の奈良営業所で新型コロナ感染者が8人に
佐川急便(株)は13日、奈良営業所(奈良県大和郡山市)の従業員5人が、新型コロナウイルスの感染検査で「陽性」だったことが新たに判明したと発表した。9日と10日にも計3人の陽性判定者が出ており、これを受けて11、12日に、自宅待機していた濃厚接触者のPCR検査と営業所の全従業員に行った抗体検査で判明した。9日以来、合わせて8人となった。
ドライバーの感染も
13日に陽性と分かったのは、営業職の男性40代3人と30代1人、内勤職の女性30代1人。9日は内勤者の50代女性、10日にはセールスドライバーの40代男性と、営業職の40代男性の感染が明らかになっていた。
同営業所は所轄保健所の指示に従い、濃厚接触者と思われる利用客の調査を実施するとともに、営業所内の業務スペース、トラックなどの消毒作業を終了し、感染していないことが確認された従業員と、近隣からの応援者で業務を継続している。
全従業員には対面時のマスク着用、出社時の検温、手洗いやうがい、アルコール消毒など感染防止対策を徹底。利用客と従業員の安全を最優先に考え、保健所や関係省庁、地方自治体など関係機関と連携して、必要な対策を講じていくとしている。
熱中症対策で人がいない場所でのマスク着脱に理解求める
佐川急便では、新型コロナウイルスやインフルエンザなどの感染症に対する予防対策として、集荷や配達、および接客時など就業中のマスク着用を徹底している。これからの本格的な暑さに向け、気温や湿度が上昇する中でマスクを着けて業務を行うことは、従業員の熱中症リスクを高める心配もあり、運転時や屋外作業で付近に人がいない場合などは、状況に応じてマスクを外して業務をする場合があるとして、利用客らに理解と了承を求めている。
また、宅配便配送時の受け取り方法として現在、非対面での運用を行っている。佐川急便のセールスドライバーに非対面配達を希望すると伝えると、玄関前などの指定場所に宅配便を置き届ける。非対面での受け取りを選択した場合は、伝票への押印・サインは不要だ。
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