2020.07.08 通販支援
コロナ禍でシニア層のEC利用が拡大、首都圏で顕著に
マーケティングリサーチ会社の(株)アスマークが7日発表した「新型コロナウイルスによるシニアのライフスタイルの変遷」に関する調査によると、EC利用やキャッシュレス化、宅配利用などへの積極性がみられた一方、「首都圏」と「その他」の在住者では、それぞれ10ポイント前後の差で首都圏在住者の活用ぶりが目立っていた。
新型コロナウイルスによる影響を受け、地域や世代問わず、ライフスタイルに変化が起こっている。アスマークは60~79歳のシニア世代の生活変遷へ焦点を当て、コロナ禍前後の行動や気持ちのコントラストを分析した。調査日は5月8~12日。全国の計600人に聞いた。
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