2020.07.02 通販支援
コロナ禍の課題解決!アイスタイルが「OL美容部員プロジェクト」開始
(株)アイスタイルは1日、「非対面接客」に関するさまざまなソリューションを提供し、新型コロナウィルスの感染拡大によって化粧品ブランド及び美容部員の人たちが抱えている不安や課題を解決するプロジェクト『オンライン美容部員プロジェクト』を開始した。
店頭で相談できない生活者、雇用不安の美容部員が増加
新型コロナウィルスの感染拡大で、化粧品業界を取り巻く環境は激変している。緊急事態宣言の解除後は徐々に日常が戻りつつあるが、タッチアップの自粛などの制限は続き、完全に平常を取り戻すにはまだ時間がかかりそうだ。また、一気に進んだ生活者のデジタルシフトの流れは、コロナ後のニューノーマル(新常態)でも不可逆と捉えられている。
こうした状況下でいま、生活者や美容部員、化粧品ブランドはそれぞれ課題を抱える。生活者は「店頭での美容部員への相談機会の喪失」、美容部員は「雇用不安」など、また化粧品ブランドは「収益の低下」などだ。
オンライン・カウンセリングなどの非対面接客で課題解決へ
これらを解決する手段の一つが、オンライン・カウンセリングをはじめとした「非対面接客」だという。すでに幾つかの化粧品ブランドでは、「非対面接客」の導入や導入に向けたテストが行われており、その中での課題も顕在化してきた。
「オウンドECでの接客における集客」「非対面接客にたけた人材の不足(美容部員)」「カウンセリングや顧客データ管理などに用いるツールの不在」――。アイスタイルは、美容領域に関する知見や@cosmeのプラットフォーム、人材育成のノウハウなどを活用し、これらの課題を解決することで、化粧品ブランドや美容部員の支援につなげたい考えだ。
「オンライン美容部員の委託・育成サポート」や店舗・ECの融合サポートも
『オンライン美容部員プロジェクト』の内容は多岐にわたる。まずは、この日に着手を表明した「オンライン美容部員の委託・育成サポート」。各ブランドが抱える美容部員のオンライン上でのコミュニケーション設計を支援し、デジタルマインドの高い美容部員を育成する活動支援サービスをはじめ、オフラインとオンラインにおける接客両面のスキルを持つ美容部員でチームを構成する「店舗運営代行サービス」を提供する。
さらにアイスタイルは、アプリ経由でEC売上を推進し、可視化するサービス「STAFF START」を手がける(株)バニッシュ・スタンダードと同日、業務提携を締結。STAFF STARTの独占窓口となることでブランドの導入を円滑にし、実店舗で働くブランドの美容部員の情報発信による公式ECの活性、店舗とECの融合をサポートする。
「オンライン美容部員研究所」も立ち上げ
すでに自社で運営するコスメセレクトショップ「@cosme TOKYO」「@cosme STORE横浜ニュウマン」で導入している、店舗・ブランドを横断したオンラインのカウンセリング台帳「共通カウンセリング台帳」を、これらの課題に対する解決策として捉え、「オンライン美容部員時代」を見据えた機能の追加開発を進める。
これらとともに、アイスタイルは「オンライン美容部員研究所」の立ち上げを明らかにした。オンライン美容部員サービスに関する事例研究をはじめ、生活者意識の把握などのユーザー調査、イベントなどを通して非対面接客に関する情報提供を行うとしている。
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