EC・通販、ネットショップを支援するメディア

2020.06.12 ECモール

@cosmeアワード上半期、ランコムの「クラリフィック ローション」が大賞

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
 (株)アイスタイルは11日、「@cosmeベストコスメアワード2020上半期新作べストコスメ」と、ビューティー業界をにぎわせた「同上半期トレンドキーワード」を発表した。総合大賞には、ランコムの『クラリフィック デュアル エッセンス ローション』が選ばれた。デジタルシフトへの流れを含め、新型コロナウイルス感染症の影響が随所ににじみ出た上半期となった。


新型コロナでスキンケアの需要が高まる

 2002年から毎年恒例の「@cosmeベストコスメアワード」は、@cosmeメンバーから寄せられたクチコミ投稿をベースに、いま生活者が支持している商品を表彰する催しだ。上半期の集計対象クチコミ件数は6万9310件、集計対象アイテム数は3483アイテムに上った。

 対象商品の中で消費者から最も支持された商品に贈られる大賞は、ランコム『クラリフィック デュアル エッセンス ローション』に決まった。上半期は新型コロナウイルスの感染拡大の時期と重なったこともあり、スキンケア需要が高まった。その中でも、「化粧水でありながらオイルが配合され、より潤いが感じられる」「古い角質をはがれやすくし、肌の生まれ変わりを促すことが期待できる酵素を配合」という特徴が、多くの生活者の心をとらえた。


10位のうち7商品がスキンケア・ベースメイク商品

 コロナ禍による外出自粛で、おうち美容に時間をかける生活者がいる一方、子ども持つ親にとっては、休園・休校の子どもの世話をすることで時間に追われた状況もあった中、「1本で多くの機能を兼ね備えていることが、時短に繋がる」というクチコミもあった。

 「スキンケアに手をかけたいが時短は譲れない」という生活者のジレンマを捉え、コロナ禍をも味方にした形だが、10位までのうち7商品がスキンケア・ベースメイク商品だった。19年から続く傾向ではあるが、内訳には変化も。20年上半期はスキンケア商品の割合の方が高く(7商品中4商品)、上位4商品はすべてがスキンケア商品で占めた。

外出自粛でメイク商品への関心は薄くなる傾向に

 外出自粛が続く中でベースメイクをする機会が減り、自分の素肌を目にする機会が増えたことをきっかけに、「時間に余裕のあるこの時期に肌を整えよう」という「おうち美容」への意識の高まりも。5月末に実施した@cosmeユーザーを対象とした「美容とライフスタイルに関するアンケート」でも、スキンケアへの関心が増していた。

 一方で、メイク商品への関心は、外出自粛やマスク着用の日常が増えたこともあり、相対的にダウン傾向となった。「リップメイクが薄くなった・しなくなった」を筆頭に、上位を占めたのはメイクが「薄くなった・しなくなった」という関連回答が占めた。



コロナで化粧品を買わない人も

 「普段なら購入していたが、新型コロナウイルスの感染拡大があったために買わなかった化粧品」は、「ある」と答えた26%の回答中、その具体的商品は「口紅・リップ」「ファンデーション」など、上位のすべてがメイクアップ商品だった。メイクへの関心はスキンケアへの関心と比べて落ちて見えるものの、あくまで現況による一時的な変化だとも推察している。

 総合大賞の受賞商品は、商品の魅力だけでなく、販売方法やデジタル活用についても注目すべき点があった。大賞以外の受賞商品を含むクチコミの内容を含めて、コロナ禍によるEC購入機会の増にみられるデジタルシフトへの流れが急だったことだ。

 総合大賞のスキンケア商品は、ECサイト「@cosme SHOPPING」での先行販売を起点としたマーケティング手法が効果を発揮した。独占先行販売時期からブランドの直営カウンターではサンプルを配布。いち早く商品を試してもらえたことが、テスターで試すことのできない先行販売で購入の後押しとなった。総合大賞だけでなく、「@cosme SHOPPING 上半期新作ベストヒット賞スキンケア第1位」に輝いたことが、その証左といえそうだ。

 

トレンドキーワードは「おうち美容」など

併せて、「コト軸」と「モノ軸」に焦点を当ててキーワードを抽出し、選出した「@cosmeベストコスメアワード2020上半期 トレンドキーワード」には、「おうち美容」「田中みな実買い」「さらりと滴る進化系リップ」「ハンドケア重視」に決まった。

 「コト軸」では、美容の力でステイホームを快適にと、どんな状況でも心持ちひとつで前向きになれたり、リラックスできたりすることを教えてくれた『おうち美容』。フリーアナウンサーの田中みな実さんが愛用するコスメなどに憧れる女性が増え、『田中みな実買い』。

 「モノ軸」では、ツヤっぽい唇に仕上がるとクチミでも話題のオイルリップやティントリップを表した『さらりと滴る進化系リップ』。上半期は、手洗いをする機会が増えて手肌の乾燥に悩む人も増加し、ハンドケアの需要が高まったことから『ハンドケア重視』。





■「@cosmeベストコスメアワード2020 上半期新作べストコスメ」  

■「@cosmeベストコスメアワード2020上半期 トレンドキーワード」





ログイン/会員登録

通販通信ECMO(エクモ)会員
ログイン

パスワードをお忘れの方へ

資料掲載企業ログイン

パスワードをお忘れの方へ

ダウンロードするにはログインが必要です。

旧「通販通信」サイトの会員情報では通販通信ECMO(エクモ)会員としてログインできません

パスワードをお忘れの方へ
会員登録されてない方 通販通信ECMO(エクモ)会員
(無料登録)

「資料掲載企業アカウント」では個別資料のダウンロードはできません
上記(無料登録)をクリックして登録してください。

※旧「ECマッチング」サイトの「ECマッチング会員(ECサイト運営者)の会員情報は、そのまま通販通信ECMO(エクモ)会員としてご利用いただけます。

イベント・セミナー予約するにはログインが必要です。

旧「通販通信」サイトの会員情報では通販通信ECMO(エクモ)会員としてログインできません

パスワードをお忘れの方へ
会員登録されてない方 通販通信ECMO(エクモ)会員
(無料登録)

「資料掲載企業アカウント」ではイベント・セミナー予約はできません。上記(無料登録)をクリックして登録して下さい。
※旧「ECマッチング」サイトの「ECマッチング会員(ECサイト運営者)の会員情報は、そのまま通販通信ECMO(エクモ)会員としてご利用いただけます。

記事の続きを読むにはログインが必要です。

旧「通販通信」サイトの会員情報では通販通信ECMO(エクモ)会員としてログインできません

パスワードをお忘れの方へ
会員登録されてない方 通販通信ECMO(エクモ)会員
(無料登録)

「資料掲載企業アカウント」では記事の全文閲覧はできません。上記(無料登録)をクリックして登録して下さい。
※旧「ECマッチング」サイトの「ECマッチング会員(ECサイト運営者)の会員情報は、そのまま通販通信ECMO(エクモ)会員としてご利用いただけます。