2020.03.19 通販支援
所有するAIスピーカー、1位「Amazon Echo」・2位「Google Home」
(株)ジャストシステムが18日公表した「人工知能(AI)&ロボット月次定点調査 2019年総集編(トレンドトピック版)』によると、AIスピーカーの所有率はまだ少数だが、所有者の半数が「ほぼ毎日利用」と答え、便利に活用している光景が浮き彫りになった。
「AIスピーカー」所有率は11.8%、ほぼ毎日使用が51.8%
同社が運営するマーケティングリサーチに関する情報サイト「Marketing Research Camp」が、時々のトレンドに焦点を当て、全国の17~69歳の男女1100人を対象に実施している定点調査の一環。今回は昨年1年間を総集編・トピックスとしてまとめた。
人気の「AIスピーカー」については、9月度で所有率は11.8%。「Amazon Echo」が最も多く56.2%、「Google Home」(52.3%)、「Clova Wave」(26.9%)と続き、いずれも女性のほうが所有率が高かった。(「Amazon Echo」は女性58.8%、男性54.4%、「Google Home」は女性54.9%、男性50.6%、「Clova Wave」は女性31.4%、男性24.1%)。
「AIスピーカー」を持っている人のうち、「ほぼ毎日利用」は51.8%。「週に2~3回程度」が20.2%、「週に1回程度」が13.2%だった。「ほぼ毎日」は女性の66.7%に対し、男性は43.1%。女性の7割近くが日常生活の中にとり入れているようだ。利用頻度が高い時間帯は、「21~22時台」が17.5%で最多。「19~20時台」(16.5%)、「11~12時台」(12.6%)と続いた。
個人情報提供への不安感は年々拡大
スマホに搭載されたAIアシスタントやAIスピーカーなどから個人情報が収集され、クラウドなどに蓄積されていくことについて懸念する向きもあるが、AI関連サービスへの「個人情報の提供」に対し、「不安を感じる」は、17年9月度調査で60.5%、18年8月度調査で66.0%、19年8月度調査では70.2%となり、不安に感じる人は年々増加傾向にあることが分かった。
また、スマホを所有している人のうち、心拍や歩数などの記録や確認が可能な「ライフログアプリ」の利用者は15.1%。男性が18.2%、女性が11.9%だった。「ライフログアプリ」で記録している項目で最も多かったのは、「歩数」が78.4%、次いで「歩行距離」が65.5%、「消費カロリー」が48.2%だった。(6月度調査)、
スマホで顔や指紋などを使った生体認証機能(バイオメトリクス認証)を「利用している」人は48.5%だった。年代別では10代(64.0%)、20代(54.0%)、30代(44.5%)、40代(48.0%)、50代(48.5%)、60代(40.0%)で、10代は6割を超えていた。(9月度調査)
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