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2020.03.10 通販会社

オーダーメイドサプリ『パーソナルワン』の実力とは?シニア記者が体験

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 「あら、あら」――と、思わず声が出てしまった。(株)ファンケルから届いた記者の基礎栄養素の充足度分析結果を見た時のことだ。ビタミンやミネラルを食事から摂れている量を算出した「食事の栄養バランス」は、55点。ビタミンB2とCが46点、Aに至っては37点と、「赤点」(実際に赤かった)に愕然とした。「こんなはずでは」「やっぱり」が交錯した、「あら、あら」だった。

 

 

 ファンケルの新事業『Personal ONE(パーソナル ワン)』にトライ!

 分析結果は、サプリメント事業に取り組んで四半世紀を超えるファンケルの技術を生かした新機軸『Personal ONE(パーソナル ワン)』の利用にかかわるデータだ。その名の通り、顧客一人ひとりの健康状態に合わせて必要なサプリを組み合わせて提供する新しい事業。事前に「食習慣・生活習慣アンケート(WEB問診)」に答え、自身の「尿」を提出していた。

 

 記者は男性、60代。第一線を退いて3年余りになる。薬とサプリは無縁の生活を送っているが、『パーソナルワン』に興味を持った理由は幾つかある。究極ともいえる「個人向けにカスタマイズしたパーソナル向けサプリ」の実現には驚きを覚えた。

 


基礎栄養素の充足度分析結果


「体の丈夫さ」を保っているつもりで健康に無頓着に

 無縁とはいえ、中高年、とりわけ男性にも照準をあてたファンケルのサプリ事業の強化策は知っている。『尿酸サポート』『内脂サポート』など、対象を分かりやすく表示したシリーズの展開。さらに、基本の栄養素と年代別成分をワンパックにした「年代・性別」シリーズ」。時流を捉えた商品が多い中、一日の食事からの栄養摂取目安をもとに、厚生労働省が試算した各年代・性別ごとの不足分を参考に、それぞれに必要な成分を選んだ商品だった。

 

 複数のサプリの効果ある組み合わせには難しさを伴ったただろうと推察し、『パーソナルワン』には、それらを凌駕する可能性を感じた。「悩みの原因を引き出しながら提案している」。百貨店の化粧品売り場に務めるファンケル社員に、こんな工夫を聞いたことがある。肌荒れの症状なら、ストレスや食習慣などといった話に広げたり……。「個に合わせた接客対応」という言葉が耳に残っていた。健康にかかわる『パーソナルワン』の精神は、同じだ。

 

 自身の身体をきちんと知りたかったのも理由だ。健診から遠ざかっている期間は、現役を退いたときから。風邪一つひいたことがない頑丈さは保っているつもりだが、健康についての高い識見は持ち合わせていない。ビタミンが足りているかなんて、まったく無頓着だった。


 

提案のサプリで不足分の栄養素をカバー


WEB問診では「なりたい姿」を質問?

 いま、健康への関心は高まる一方だ。世界最高レベルの平均寿命を達成したいま、取り組むべき課題は健康長寿社会の構築だといわれている。しかし、社会の進展や生活者の価値観の変化などに伴い、健康をめぐる考え方も常に変わっている。医療そのものや薬、サプリメントも。その有用性とともに、価値が論じられる機会も増えてきた。

 

 記者が興味を持ち、データとサプリの提案を読み込んでいる最中の『パーソナルワン』は、2月20日に始まったばかりの新サービスだ。WEB問診と尿検査から不足している栄養素を割り出し、最適なサプリをワンパックにして届けてくれる。単価の高いサプリを継続的に摂取してくれる顧客層の開拓という狙いも透けるが、複数の、しかも絡み合う成分を調整して提供する試みは、これまで存在していなかったはずだ。

 

 全45問の「WEB問診」は、身長と体重をはじめ、現在の体調や睡眠、お通じ、肌の調子、疲れにくさなど、全体をつかむ基礎的質問からスタート。次は「理想とする状態」を、22項目から選ぶ。ここでも、百貨店で化粧品を販売するファンケル社員の対応と符合した。「お客さまとの会話から『なりたい姿』を聞いている」――。

 

WEB問診の回答に苦戦、厳しい質問も

 ただ、答えるのは難しかった。「健康でスマートな体型」「血糖値が適正」「骨が丈夫」「年齢を重ねても男らしく活力がある」など、みんな理想形。「なれるものなら全部」と、不謹慎を承知で全部にチェックマークを入れた。そうした回答を想定しているかのように、次の質問は「特に優先したい3つ」だった。

 

 記者は、「疲れ知らずの元気な身体」「目の疲れがない」「イライラせずにいつも穏やかな気分」を選んだ。選択項目にあった「二日酔い」や「節々の痛み」「立ち上がる・かがむなどの動作」「記憶力の衰え」などに目下の自覚はなく、この3つに落ちついた感じ。

 

 WEB問診はさらに続く。およそ口に入る食物すべてに関する日常の「食」の内容、野菜や塩分、お菓子の摂取量や、自炊・外食、時間、速度などといった食事のスタイル。生活習慣とも関わるが、飲酒や喫煙に関する習慣など、多岐にわたっていた。

 

 その「生活習慣」に関する質問は、グサリとくる内容ばかりだった。「1日30分以上の運動」「毎日30分以上、太陽の光を浴びている」「酒やたばこの量」「睡眠の質」。どれも自信を持った回答はできず、特に「日光浴」では、ビタミンD不足の指摘をその時点で覚悟していた。「該当する習慣や行動」では、スマホやPCなどの作業が多い、冷たいものを好んで飲む、同じ姿勢で過ごすことが多い、などを素直に申告。「身体にいいこと、してないなー」。

 


パーソナルワン検査キット


分析結果とサプリの提案で、自分の体調の通告を受ける

 ビタミンB1とB2、カルシウム、マグネシウム、亜鉛、鉄の充足度を測定する「尿検査」も、信頼に足る対応だった。「基本栄養検査キット」(税込5500円)には2本の採尿チューブと採尿カップなどが入っており、同封のビニール袋に検体を入れ、返信用封筒で送り返すだけ。

 

 血液検査ではなく尿検査。ファンケルは、痛みなど身体に負担をかけることなく、簡単に栄養成分を測定することにこだわった。中でも、尿検査による亜鉛と鉄の分析技術は世界に先駆けた新技術だという。おしっこのもとは血液。身体の中のあらゆる情報が入っている。

 

 こうして送られてきたのが分析結果とサプリの提案だ。「赤点」だらけの数字だけでなく、「生活習慣の傾向」の指南もあった。「隠れ肥満」「目に負担をかけている」「腸内環境の悪化を招きやすい食習慣」「気力や活力など、年齢に伴う心身の変化」など。WEB問診時に感じた「いまの体調」を、正式に通告を受けたことになり、それぞれ胸に突き刺さった。

 


         提案された「健康悩み対策サプリ」


「ベースサプリ」と「健康悩み対策サプリ」の提案を受ける

 身体の基盤を整えるビタミンやミネラルの「ベースサプリ」とともに、「健康悩み対策サプリ」を紹介された。ベースサプリは、「ビタミンA」「B群」「C」「D」と、「カルシウム」「亜鉛」「DHA」の7種類。健康悩み対策サプリは、10種類あった。『パーソナルワン』では、ここから利用者自身が組み合わせて、2~12種類を選ぶ。成分が効率よく働くように、1日2回に分けて摂取。その最大数を12種とした。1回分の目安が複数粒のサプリもあり、12粒ではない。

 

 記者が暫定的に選んだのは、「ほぼ充足」と判定されたカルシウムをベースサプリから除き、健康悩み対策サプリから、「ルテイン&アスタキサンチン」(スマホやPCを使い過ぎの人用)、「GABA」(夜ぐっすりしたい人用)、「ビフィズス菌BB536」(善玉菌を補い、バランスを整えたい人用)を選択。9種類で、月額合計は1万2980円(税込)だった。仮に「トンカットアリ&ヤマイモ」(活力ある毎日を送りたい男性用)を加えてみたら、同1万7480円(同)になった。

 

 組み合わせは10億通り以上といい、価格は4000円~4万円ほど。これが毎月1回の定期サービスとなる。湿りやすかったり乾燥しやすかったりと、サプリの特性はきっとさまざま。身体への吸収効率もまちまちのはず。1つのサプリを袋詰めするのとは勝手が違うと思われるが、「ミスマッチ」を含め、こうした課題は「年代・性別」シリーズなどで経験済みなのだろう。

 

蘇る「隠れ肥満」の指摘を受けた過去

 いま、改めて基礎栄養素の充足度分析結果を見直している。ビタミン類の補充は食事からだけでは足りず、原因はライフスタイルの中に潜んでいる。3大栄養素(炭水化物、タンパク質、脂質)の代謝を助ける「潤滑油」でもあり、対策の必要性を痛感している。

 

 そういえば、「隠れ肥満」の指摘も受けていた。BMI(肥満度指数)は25以上を「肥満」とするが、記者は23.6だった。BMIでは脂肪と筋肉の区別ができないとも言われているが、「メタボ気味。食事に気をつけて」とか、「血圧が高いから塩分を控えて」「糖尿の気があるから甘いものは控えて」。そんな制限ばかりだった、現役時代の健診結果がよみがえった。

 

 素朴な疑問だが、いまの私にも通用するのだろうか。カロリー制限をしたり、炭水化物を避ける糖質制限に励んだりしたこともあったが、いま実践するとかえって健康を害することにならないか。現役時代とは生活習慣が大きく変わり、身体も別ものになった感すらある。

 

 「高齢者」はやせると筋肉量が不足する。糖質が不足することで、貴重なたんぱく質がエネルギー源として使われてしまう。栄養素が不足していると、気力が出なかったり、免疫力が下がったりと、疲れや病気の原因になる……。こんなところまで考えをめぐらせてしまった。

 

 とはいえ、幾つになっても「疲れにくい身体」の保持は大切。補助や補充の意味で、サプリは有効な手だてだと思う。即効性には欠けるが、毎日飲むことで健康的な身体へと変化していき、不足している栄養素も補える。周りに常用者が多いのもうなずける。期待して摂りすぎることなく、いい食事と組み合わせた「バランス」が問われているということか。

 

 記者は結局、暫定的に選んだ9種類の『パーソナルワン』を試してみることにした。

 



『パーソナルワン』が自宅に到着!

 注文から約1週間後、『パーソナルワン』が自宅に届いた。開封してみると、1日分のサプリメントが1日ごとに分封されたサプリメントの束と、そのサプリメントを入れる箱が入っていた。記者の場合は1日分が2袋で、1回目(6錠)と2回目(6錠)に分かれていた。1回目と2回目の袋は順番に並んで連なっており、わかりやすい。個包装には名前も記載されていた。

 

 この丁寧さには恐れ入った。また、個包装には、ニックネーム、マークなどを入れることができるという。これも、「個に合わせた接客対応」。個々人に最適なサプリを提供するオーダーメイドサービスの一環なのだろう。


 


サプリとは無縁の記者が『パーソナルワン』にトライ!体調の変化に期待

 1日分の1回目はビタミンAとCが1錠ずつ、DHA2錠、ルテイン・アスタキサンチンの2錠で合計6錠、2回目はビタミンB群1錠、ビタミンD、ビタミンB、亜鉛がそれぞれ1錠ずつ、ビフィズス菌が2錠、GABAが1錠の合計6錠だった。この組み合わせは、人それぞれに異なり、その人に合った唯一の『パーソナルワン』だ。

 

 選んだサプリごとに付記してあった食物アレルギーの不安はなく、病院で処方されている薬の常用もないため、「飲み合わせ」の心配もしていない。初体験となる各サプリの特徴をおさらいし、少しでも体調の変わりようを自覚できたらうれしい。錠剤の容器よりもオシャレな『パーソナルワン』のケースは、「毎日の食事のサポートはお任せください!」と主張するように、テーブルの上で存在感を放っている。

 

(七海 祐)

■ファンケル『パーソナルワン』

https://www.fancl.co.jp/healthy/personalone/index.html

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