2020.02.17 通販会社
オルビス、肌訴求のトクホ『ディフェンセラ』が1年で約29億円を販売
ポーラ・オルビスグループのオルビス(株)はこのほど、日本初となる肌への機能があるトクホ「ORBIS DEFENCERA(オルビス ディフェンセラ)」が、2019年1月の発売から1年余りで約115万個、29億円の売上を記録したと発表した。健康食品分野の新商品としては、オルビス史上最も好調な販売状況を続けているという。
健食分野ではオルビス市場トップに
オルビスによると、販売計画を超えるペースで売上を伸ばし、反響も大きい。肌への機能が認められたトクホへの期待や、顔だけでなく全身の乾燥に悩む多くのニーズとマッチした点、全国の直営店舗でのカウンセリングや定期販売などが起因して、好調に推移。19年8月に実施した定期販売では、先着2万人のところ、応募が即時定員に達した。そのため、同年12月に再度実施し、合計2万8000人のユーザーの購入につながった。
ベストコスメアワードではV19
内容に関する特徴的な要因は、肌への機能があるトクホという新奇性と、トクホ商品に対する信頼性、時間や場所を選ばずに経口摂取するという新しいタイプのスキンケアという提案。さらに、19年のファッション誌・女性誌などの「ベストコスメアワード」で、19 冠を獲得するなどの評価を得たことで多くのユーザーの購入につながっている、とみている。
研究開発10年・審査4年
研究開発を担うポーラ化成工業(株)は、スキンケア効果を発揮する肌分野でのトクホの実現をめざし、審査期間4年を含めて研究開発に10年を費やした。乾燥肌に有効な成分として米胚芽からとれるグルコシルセラミドに着目し、さらに不純物を取り除いて純度を高めた成分「DF-セラミド」を開発。これをもとに、品質の保持や飲みやすさ、有効性の確認など、トクホの申請に必要な項目の検討を重ね、17年12月に表示許可を受けた。
「オルビス ディフェンセラ」 は45g(1.5g×30包)で30日分。国内価格は税抜で3200円。通信販売とオルビス直営店舗で取り扱っている。また、中国は19年2月から天猫国際(Tmall Global)で、シンガポールでは同年8月から自社ECサイト、直営店舗、バラエティショップ一 部取り扱い店舗、百貨店一部化粧品売り場で、台湾では同年9月から自社ECサイト、直営店舗で、それぞれ販売している。
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