2020.01.14 調査・統計
バレンタインのプレゼント、37%が「市販のスイーツ」…手作り上回る
ソーシャルテクノロジーによる生活者マーケティングの実現を支援するアライドアーキテクツ(株)はこのほど、推計市場規模約1260億円ともいわれる一大イベント「バレンタイン」の購買行動に関する実態調査をまとめ、公表した。
プレゼント検討で51%が「Instagramのハッシュタグ」を使用
対象は、クチコミ生成・活用サービス「モニプラファンブログ」(モニログ)の会員ユーザー941人。あらゆる媒体から情報収集が可能となったいま、多くが商品の購入前にインターネット上の「クチコミ」を参照するなど、購買行動にも影響と変化を与えている。調査はそんな観点からの試みでもある。モニログでは10日から「バレンタイン特集2020」をスタートさせている。
それによると、何かしらのイベントをすると答えた人のうち、86.9%が「プレゼントを渡す」と回答。37.8%が市販のスイーツを購入するとし、手づくりを上回った。また、37.8%が日用品や飲料、衣類などの「スイーツ以外のプレゼント」を渡すと回答。スイーツ以外の品物がバレンタインプレゼントでも一般的になっていることが明らかとなった。
プレゼントを検討する時にInstagramのハッシュタグ検索を使用する人は51.4%。うち、実際に購入した人は78.3%だった。一方、ハッシュタグ検索をしない人の購入率は19.9%にとどまっていた。このことから、ハッシュタグ検索を使用して商品を検討した人は、そのハッシュタグ検索の結果がきっかけで購入に至る傾向があることが明らかになった。
ハッシュタグ検索時に「商品のビジュアル重視」が42%
ハッシュタグ検索する際に重視することは「投稿画像から判断できる商品のビジュアル」が42.0%。そこからプレゼントを渡す相手の好みと照らし合わせていることが分かる。27.4%が「投稿画像から分かる商品の使用感」と回答し、見た目だけでなく、商品の実用性や使用感も投稿画像から判断するということも分かった。

調査結果を受けて同社は、企業やブランドはハッシュタグ検索されたときの受け皿として、事前にInstagram上にUGC(User Generated Contents)を生成する必要があるということが分かる。特に、商品・サービスのビジュアルや使用感が分かるUGCが必要としている。
モニログの「バレンタイン特集2020」は22日まで。期間中は、モニログに出展する企業が自社のファンサイトで、バレンタインをテーマにした各種のイベントを実施する。これらが、バレンタインをテーマにした商品やサービスのUGC生成につながるという。
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