2019.11.17 調査・統計
9月のネット通販支出額は22%増、駆け込み需要で家電・家具・化粧品が急伸
総務省統計局がこのほど発表した2019年9月の「家計消費状況調査」によると、1世帯(2人以上)の9月のネットショッピング支出額は前年同月比22.7%増の1万5581円、ネットショッピング利用世帯の割合は同3.4ポイント増の43%となった。
ネット通販支出額は過去2番目の数値に
9月のネットショッピング支出額は、前年同月比で22.7%増の1万5581円と、8月に続き大きく伸びた。昨年の12月に次ぎ、17年の調査開始以降、過去2番目の支出額となった。消費税増税前の駆け込み需要の影響を受けて、ネットショッピングを利用した消費行動が進んだとみられる。
増税前の駆け込み需要で「家電」「家具」「化粧品」が急伸
9月ネットショッピングを利用する1世帯の支出額は、同12.8%増の3万6204円だった。元々ネットショッピングを利用している層が、増税前にネットショッピングを多用していることがわかる。増減率に影響を与えた主な項目は次の通り。
「家電」(同122.6%増、増減率寄与度6.49%)、「旅行関係費」(同7.3%増、同1.9%)、「家具」(同82.9%増、同1.76%)、「化粧品」(同41.4%増、同1.55%)だった。
9月は増税前の駆け込み需要の影響で、高額商品である「家電」「家具」、消耗品である「化粧品」などの売れ行きが伸びたとみられる。
■家計消費状況調査 ネットショッピングの状況について
(⼆⼈以上の世帯)-2019年(令和元年)9⽉分結果-
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