2019.10.15 通販支援
富士山マガジンとイード、出版社向けEC支援の合弁会社を設立へ
(株)富士山マガジンサービスと(株)イードは11日、出版社向けECサイトの運営支援などを手がける合弁会社を10月中に設立することで合意したと発表した。両社は出版社向けのECサイト運営支援事業(マガコマース事業)で7月に業務提携し、共同で事業モデルなどの検証を進めていた。

運営支援だけでなく、EC店舗の運営も実施へ
両社によると、効率的かつ迅速にビジネスを展開するためには、それぞれが独立して事業を推進するよりも、合弁会社の設立による事業展開が最適と結論付けた。出版社向けのECサイト運営支援事業(ECサイト運営支援事業)と、雑誌の世界観に基づくEC店舗の運営(EC直営店舗運営事業)を、共同で行うことを目的とする。
富士山マガジンのノウハウとイードのシステムと融合
イードは、ECサイト出店希望者に対し、費用対効果や自由度の高さを特長としたASPサービス「marbleASP ECサービス」と、商品企画・商品調達のためのマーチャンダイジング(MD)機能の提供で、ECサイトの構築・運営支援を手掛けている。
一方、富士山マガジンサービスは、出版社の収益基盤の多角化を支援するため、出版社独自の企画商品、雑誌の記事連動商品を同社が管理する約300万人の定期購読者データベースを活用して販売することができるECサイトの構築・運営支援を手掛けている。
合弁会社の設立で、ECサイト上での店舗構築や商品企画、商品調達、潜在有力顧客向けのマーケティング支援パッケージなど、ECサイト運営に必要なツールを一気通貫で提供。出版社の雑誌販売以外の収益基盤の早期確立への支援をめざすとしている。
持株比率は富士山マガジンが80%、イードが20%
合弁会社の社名は(株)イデア。持株比率は富士山マガジンサービス80%、イード20%とし、出版社向けのECサイト運営支援事業、自社でのEC店舗運営事業を主な事業内容としている。
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