2019.06.21 通販会社
しまむら、ZOZO撤退は「予定通り」…自社アプリ「しまコレ」に注力へ
(株)しまむらは20日、同社が自社ECサイトと位置づけるお取り寄せスマホアプリ「しまコレ」にECサイトを一本化するため、(株)ZOZOが運営するファッション通販サイト「ZOZOTOWN」から退店した。
同社は退店の理由について「当社は低価格で商品を提供していることから、手数料を支払うと利益が残らない。そのことはわかっていたので、元々、ZOZOTOWNへの長期出店は考えていなかった。ECのノウハウがなかった状態からのスタートで、ZOZOTOWN出店で勉強をさせていただいた」と話し、ZOZOTOWNの退店は予定通りだったことを明らかにした。

撤退理由は「EC一本化」
しまむらは18年7月9日に、ファッション通販サイト「ZOZOTOWN」内に、「ファッションセンターしまむらZOZOTOWN店」をオープン。同店はしまむら初のオンラインショップで、店舗の無いエリアや、店舗へ来店できない人に商品を提供することを目的としていた。しかし、ECを一本化するため、オープンからわずか1年での退店となった。
同社では今後、アプリ掲載商品を店舗で受け取れる、お取り寄せスマホアプリ「しまコレ」を拡充する。「しまコレ」は宅配サービスがなく、店舗受け取りのみのサービス。将来的に宅配を実施する可能性について同社は「現在の宅配サービスではコストを抑えることができない。何かしらの対策ができ、コストを抑えることができれば、宅配を開始できる可能性もある。さまざまな可能性を模索したい」と答え、将来的な宅配サービスの開始に含みを持たせた。
また、ZOZOTOWN店で販売していた商品に関する問い合わせについては、営業終了以降もZOZOカスタマーサポートセンターで受け付けると説明している。
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・アプリ掲載商品を店舗受取、しまむらが「しまコレ」スタート
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